韓国ドラマ「ラブレイン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
劇場公開を数日に控えた17日(火)、東京・六本木、TOHO シネマズ六本木ヒルズにて、世界初上映となる「ラブレイン〈 劇場 ver. 〉運命の恋」プレミア上映会 が開催された。スクリーンにチャンモ役のソ・イングクからのメッセージが流れ、会場の期待感も高まった瞬間。「1.2.3 3秒で僕は恋に落ちた…」チャン・グンソク扮するイナの言葉で「ラブレイン〈 劇場 ver. 〉運命の恋」がスタート。
<ストーリー>
1970 年代。韓国大学で美術を専攻するイナ(チャン・グンソク)は、ある日、ベンチで本を読む“キャンパスのマドンナ”ことユニ(ユナ)に心を奪われ、 3 秒で恋に落ちる。彼女が落とした日記帳を発見し、彼女のことを知るにつれ、思いは募るばかり。図書館の前で雨宿りするユニを見かけたイナは、雨の中思い切ってデートに誘うが、親友のドンウク(キム・シフ)もユニのことが好きだと判明し、イナは積極的にアプローチするドンウクに遠慮してユニによそよそしい態度をとってしまう。彼女を見るとトキメキを隠せないイナは、ユニのために新曲「愛の雨」を作り始め、やがて 2 人は互いの思いを確かめ合うが…。
本編上演後、ドンウク役のキム・シフが韓国と劇場を生中継するSkype(スカイプ)でサプライズ登場すると、会場は大きな歓声と拍手に包まれた。キム・シフは劇場バージョンの上映について「僕も皆さんと一緒に見てみたいくらい…気になっています(笑)」と述べ、主演のチャン・グンソクについては「とても明るく、リーダーシップがとれる人。性格がいいのですぐ親しくなれました」と語った。
さらに撮影中のエピソードとして「70年代を演じたので、僕もグンソクさんも知らない時代なので、主にそういったことを習得する時間を共有し、一緒に演技の勉強をしていました」とふたりの研究熱心な姿を明かした。また、学園祭で合気道を披露するシーンについてはユン・ソクホ監督から合気道歴7年間の実績を買われ、アドリブで撮ったと自身のエピソードも打ち明けた。
この日は映像を世界初で鑑賞できるだけでなく、抽選でドラマDVDやチャン・グンソク、ユナ、キム・シフ3人の直筆サイン入りのパンフレットなどもプレゼントされた。キム・シフは「ごあいさつができて、すごくうれしいです。大きなスクリーンで『ラブレイン』を見る特別な機会だと思います。ぜひ、みなさん、この機会を楽しんで下さい」とPRし、最後は「また会いましょう!」と日本語であいさつし、プレミアム上映会を締めくくった。
劇場化ならではの試みとして「運命の恋」編、「禁じられた愛」編の両作品にはそれぞれ本編に加え、初公開の未公開映像(NGシーン)の上映も予定されるなど、新たに生まれ変わった「ラブレイン<劇場バージョン>」に期待が高まる。
「ラブレイン〈 劇場 ver. 〉 運命の恋」9月20日(金)~9月26日(木)予定
「ラブレイン〈 劇場 ver. 〉禁じられた愛」10月11日(金)~10月17日(木)予定
※六本木のみ10月16日(水)まで
チケットはTOHOシネマズ公式サイト(http://www.tohotheater.jp/)にて
各上映日の2日前の深夜0時から販売開始
(20日のチケットは18日深夜0時より販売開始)
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