ホガクvsロイ・キム、スーパースターたちのバラード対決！

2014年秋、2人のスーパースターが帰ってくる。Mnetオーディション番組「スーパースターK」シーズン2の優勝者ホガクとシーズン4の優勝者ロイ・キムが、その主人公だ。

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　女性ボーカルとのデュエットを経験、さらに男性ラッパーと新たなサウンドを始動したホガク。そして、アルバムジャケットから秋を感じさせるヒーリング音楽を持って帰ってきたロイ・キム。秋を意識した感性のバラードで真っ向勝負を繰り広げる2人に注目が集まる。

　今回のカムバックを前に、ホガクはソロからデュエットまでを経験し、特に「Apink」チョン・ウンジとデュエットした「短い髪」は公開当時、音源チャートを総なめにし、パワーを見せつけた。各種音源チャート1位に続き、放送活動なしにも関わらず音楽番組でも1位候補にノミネートされたのだ。

　7日正午に公開された「Day N Night」は、ホガク特有の切ない声とSimon Dのラップが風変わりな調和を成している。この完ぺきな”科学反応”が、音源チャートトップに躍り出るか、関心が高まっている。

　一方、去る2012年「スーパースターK4」に出演したロイ・キムは「ほこりになって」「ソウルの月」「ヒーリングが必要」などを歌い、全世代の共感を得た。人々が彼の歌に耳を傾ける理由のひとつは、成熟して見えるルックスと雰囲気だ。

　当時、20歳だったとイ・キムは、年齢に比べて老けているとの指摘を受けていたが、これはむしろ、より多くの人々が彼の音楽に興味を示す要因となった。

　デビュー後、完全な自身のカラーを見つけながら「春春春」や「Love Love Love」などで温かな感情を歌で届けたロイ・キムが、今回はアコースティック旋律と共に秋の感性攻略に出る。彼は8日に公開される2枚目のフルアルバム「Home」のタイトル曲「Home」で人々を慰労するメッセージを伝える予定だ。

　アルバム発売を前にロイ・キムは「少しずつ世界が厳しくなっているようだ。この曲を聴いて、一瞬でも”つらい”という言葉を口にして表現する時間となればうれしい」とし、曲を制作した理由を説明した。

　さらに成熟した心で、力をなくしつらいと感じている人々へヒーリングを届けるロイ・キム。彼の「Home」に耳を傾けてみてはどうだろうか。