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初のJ1舞台へ悲願の昇格を決めた松本山雅、またJ1優勝をかけてし烈な戦いを進行中のガンバ大阪、サガン鳥栖。さらに、J1昇格に向けたプレーオフ進出をかけて6位圏内に入るため死力を尽くすジュビロ磐田、ジェフユナイテッド千葉、モンテディオ山形、大分トリニータなど、ここに列挙したチームには、1名以上の韓国選手が在籍している。
2009年シーズンより、Jリーグに「アジア枠」が設けられたことで、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国選手を外国籍選手枠(3名枠)に加えて各クラブ1名まで登録および試合エントリーすることが可能となった。
Jリーグのレベル向上、アジア地域における新たな事業的可能性の開拓、AFC加盟国やアジア地域との国際交流、貢献の推進を目的として導入された同システム。とりわけ、国際舞台ではアジア一の宿敵とされる韓国Kリーグから選手を移籍、レンタルといった方式で獲得する事例が多い。
2014シーズン、Jリーグ(J1とJ2)に籍を置く韓国選手は下記の通り。(2014年11月現在)
<J1>
アルビレックス新潟: ソン・ジュフン、イ・ミョンジェ
柏レイソル: キム・チャンス
大宮アルディージャ: チョ・ウォニ
清水エスパルス: イ・キジェ
ガンバ大阪: オ・ジェソク
ヴィッセル神戸: チョン・ウヨン
徳島ヴォルティス: ソン・セファン、キム・ジョンミン
セレッソ大阪: キム・ジンヒョン、ク・ソンユン、キム・ソンジュン
サンフレッチェ広島: ファン・ソッコ、 ビョン・ジュンボン、パク・ヒョンジン
サガン鳥栖: キム・ミンヒョク、キム・ミヌ、チェ・ソングン
<J2>
コンサドーレ札幌: イ・ホスン、チョン・ソンフン
モンテディオ山形: イ・ジュヨン、キム・ボムヨン
栃木SC: チャ・ヨンファン、イ・ミンス
ザスパクサツ群馬: クォン・ハンジン
ジェフユナイテッド千葉: キム・ヒョヌン、 ナム・スンウ
東京ヴェルディ: キム・ジョンピル
横浜FC: ナ・ソンス、パク・ソンホ
松本山雅FC: ユン・ソンヨル、イ・ジュンヒョブ
カターレ富山: パク・テホン、 キム・ヨングン
ジュビロ磐田: ペク・ソンドン
京都サンガF.C: オ・スンフン
カマタマーレ讃岐: ソン・ハンキ
愛媛FC: キム・ミンジェ、 ハン・ヒフン、 ムン・ドンジュ
アビスパ福岡: イ・グァンソン、 パク・ゴン、 オ・チャンヒョン
V・ファーレン長崎: イ・デホン 、チョン・フンソン、 イ・ヨンジェ
ロアッソ熊本: キム・ジョンソク、キム・ビョンヨン
大分トリニータ: カン・ユング、キム・ジョンヒョン
<J3>
ブラウブリッツ秋田: イ・グノ
FC町田ゼルビア: ペ・デウォン
ツエーゲン金沢: チェ・ジフン
2014年11月現在、J1チームに18人、J2チームに32人、J3には3人の韓国選手が在籍している。日本人選手、その他の外国籍選手同様、優勝に昇格、残留、そして降格を前にし、死力を尽くしている。
「日韓戦」ともなれば、より熱い思いでぶつかる韓国選手だが、それぞれのチームで抱く思いは、ただひとつ。最後に泣き、笑うのは誰か、最後まで目が離せない。
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