「韓国」と聞いて最も多く思い浮かぶイメージが、「先端IT」から「K-POP」に変化したことがわかった。

 韓国文化産業交流財団が昨年末、世界14カ国5千人以上を対象に調査した結果、回答者の17%が韓国を代表するイメージとして「K-POP」を選んだ。2位は「韓食」で、昨年2月の調査で1位だった「先端IT」は3位となった。

 最も人気の韓国文化コンテンツは42%を占めた「韓食」に続き、「音楽」、「ファッション」、そして「映画」、「ドラマ」の順となり、大衆文化の人気が生活文化全般に拡大していることがわかった。