キム・ボギョン、英国へ出国…チャンピオンシップ契約“目前”

キム・ボギョンがイングランドサッカーでの新たな模索のため出国する。

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　カーディフ・シティやウィガン・アスレティックFCなどに所属し、イングランドで選手生活を過ごしてきたキム・ボギョンが17日、英国へ出国した。新天地を探すためだ。

　ことし上半期にウィガンと6か月契約を結び、昨シーズンを終えて、チームを去るキム・ボギョン。これまでキム・ボギョンとエージェントとは新たなチームを模索していた。

　これまでキム・ボギョンは5～6チームを考慮していた。シェフィールド・ユナイテッドやノッティンガム・フォレストFC、そしてブラックバーン・ローヴァーズFCだ。Kリーグ復帰については考慮しておらず、トレーニングのみ参加したものだとわかった。

　キム・ボギョンのエージェント関係者は「ブラックバーン・ローヴァーズFCだけでなく、いくつか関心を持っているチームがある。まだはっきりと契約を締結したのではない。よって、出国と同時に決定することになる」と説明した。

　キム・ボギョンはことし冬、カーディフ・シティからウィガンへ移籍した後、18試合に出場し2ゴールを決めた。ウィガンは3部リーグで降格し、再契約を結ばずに新たなチームを探している。