ホッフェンハイム所属のキム・ジンス 「開幕に向け、コンディション上げる」

2015－2016ドイツ・ブンデスリーガのシーズン開幕を2週間後に控えたキム・ジンス（23、ホッフェンハイム）が、コンディションを上げることに集中している。

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　キム・ジンスは27日（日本時間）、チームの公式ホームページに掲載されたインタビューで「昨シーズンが終わり、Aマッチ2試合に出場した後は休むことに集中した。家族や友人らと時間を過ごしながら、疲れ切った体と心を充電した」と休息期間について明かした。

　韓国での充電期間を経て、ドイツに戻ったキム・ジンスは、リールストロムSKやリーズ・ユナイテッドAFCとの練習試合で、それぞれ45分間ずつ消化。2回の練習試合に出場したキム・ジンスは「いま、コンディションは100%ではない。まだ開幕まで2週間の時間があるため、さらに（コンディション）を上げていきたい」とし、「僕だけでなく、チームや同僚たちも同じ。プレシーズン試合は一つの過程にすぎない。DFBポカール（DFB Pokal）とブンデスリーガ開幕戦に集中しなければならない」と覚悟を明かした。

　ホッフェンハイムは来る8月1日、AFCボーンマス（イングランド）と最後のプレシーズン試合をおこなった後、8月9日ブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンとDFBポカール第1節を戦う。その後、15日はソン・フンミン、リュ・スンウらが所属するレバークーゼンとブンデスリーガ開幕戦を迎える。

　迫りくるリーグ開幕戦についてキム・ジンスは「2試合とも、僕たちにとって重要な試合。残された時間、可能な限りの準備をして、良いシーズンの出発を迎えたい」と力強く語った。