サッカー韓国代表キム・ジンス、眼窩底骨折… 手術、回復までに2か月の見込み(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表キム・ジンス、眼窩底骨折… 手術、回復までに2か月の見込み(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表のキム・ジンス(31)が、再び”負傷”で涙を流した。

キム・ジンス の最新ニュースまとめ

 ユルゲン・クリンスマン監督が率いる韓国代表は20日午後8時、テジョン(大田)ワールドカップ競技場で開かれた「ハナ銀行招待サッカー国家代表チーム親善試合」で、エルサルバドルと対戦し、1-1で引き分けた。

 勝つことができた試合を逃して悔しいのは当然だが、それ以上に”痛い”のは、キム・ジンスの負傷だ。左フルバックで先発出場し活発にプレーしていたキム・ジンスは前半途中、チームの同僚イ・ジェソンと衝突してピッチに倒れ込んだ。

 顔面の右側がひどく腫れあがったキム・ジンスは後半13分、パク・ギュヒョンと交代してピッチを出た。すぐに病院に運ばれ検査を受けた結果、眼窩底骨折と診断された。眼部に強い衝撃が加わった際に見られる特殊な顔面骨骨折で、カタールワールドカップ直前にソン・フンミンも経験した負傷だ。

 試合後、キム・ジンスはインタビューに応じ、「病院で見てもらったところ、骨折しているようで、眼窩底骨折と診断を受けた。手術が必要なようだ」とし、「これ以上けがする場所もないと思っていたのに…顔をけがしたとは本当に言葉もないし、とても残念。家族には、特に申し訳ない」と言及。

 また「手術後、回復までに2か月ほどかかるようだ」とし、「長期の離脱は避けることができ、その点では不幸中の幸いだ」と明かした。

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