「超新星」ゴニル、除隊式にソンジェとファンがお出迎え…来月には日本で除隊記念ファンミ開催

韓国男性ダンスヴォーカルグループ「超新星」のゴニルが25日、21か月間の兵役を終え、除隊した。2016年4月26日に現役兵として入隊し、その後、大韓民国陸軍 第3歩兵師団 本部勤務付軍楽隊で服務したゴニルは、この日の午前、同期たちとともに除隊式を行った。

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　生憎、日本活動中のためリーダーのユナクは参加できなかったが、ソンジェ、そして約30人のファンが氷点下20度のなか、江原道鐵原（カンウォンドチョロン）部隊に駆け付け、ゴニルを出迎えた。 ゴニルは除隊を心待ちにしていたファンに手を振り元気な笑顔を見せた後、ファン一人一人と握手をし、感謝の気持ちを伝えた。また、ソンジェはゴニルに「お疲れ様でした」と激励の言葉をかけ抱擁を交わした。

　昨夜は一緒に過ごした仲間と1年9か月間の思い出話をし、最後のあいさつをしたというゴニルは、除隊した感想として「1年9か月間の兵役を無事に終えました。まるで夢のようで本当に嬉しいです。マイナス20度のすごく寒い中、ファンの皆さんがここまで来てくれて感動しました。」と心境を語り、「待っていてくれて本当に有難うございます。兵役中は皆さんの大切さを改めて感じました。これから皆さんと沢山のいい思い出をつくっていきたいと思います。ついてきてください。頑張ります！」とファンへの感謝の言葉を伝えた。

　入隊時に「全く別の世界になることが心配でもあり、そしてとても楽しみでもあるし、いろんな人達との出会いを大切にしたいと思います。もっと強くなって戻ってきます。」と誓ったゴニルが、これからどんな姿を見せてくれるのか期待が高まる。

　2月8日（木）には東京・杉並公会堂で「ゴニル除隊記念ファンミーティング」が開催される。除隊後初の日本活動となるファンミーティングを2週間後に控え「入隊する前くらいにダイエットして大人のゴニルの姿を見せたいと思うし、ダンスのレッスンなど頑張りたいと思います。」と、ゴニルらしいお茶目な一面をのぞかせ意気込みを語った。

　2016年にメンバー6人のうち弟メンバー4人が軍に入隊し、リーダーのユナクとソンジェでグループを守るべく日本活動を行ってきたが、ゴニルに続き、同時期に入隊したグァンスとジヒョクが3月に、ソンモが4月に除隊を控えており、春にはファンが待ち望んでいた完全体の「超新星」が戻ってくる。