コンベンションアーティスト出演のライブや公開収録、トークショーの他にも、美容&韓国語講座、食を堪能できるフードコート、K-POPの全てを体感できる DANCE ALL DAYなどもあり、昨年よりさらにパワーアップし、一日中楽しむことができる内容となっている。
ウヨン(2PM) の最新ニュースまとめ
コンベンションエリアでK-Cultureを体感したあとは、メインイベントとなる「KCON 2018 JAPAN × M COUNTDOWN」が開催。2日目の14日(土)は、10組の豪華なアーティストが、それぞれ熱いステージを繰り広げた。
イベントトップバッターを飾ったのは、サバイバル番組から誕生したJYP Entertainment所属のボーイズグループ「Stray Kids」。幕開けと同時にパワフルなダンスステージで魅了し、会場の熱気を一気に高めると、「DISTRICT 9」で、新人とは思えぬ洗練されたパフォーマンスを披露し会場の視線を集めた。
メンバーたちはそろってあいさつすると、グループについて紹介。ミンホは、初の日本ステージに「とても緊張しています」と可愛らしい表情で緊張を表し、ウジンはHYの366日をアカペラで歌い上げ、魅力をアピール。「いきましょう!」と始まった「Hellevator」では、パワフルなサウンドとともに力強さを見せた。
続いては、10人組ボーイズグループ「TRCNG」。お揃いの衣装を身に纏い、エネルギッシュな「WOLF BABY」で観客を釘付けにした。
元気よくそろってあいさつを済ますと、テソンは「すごくドキドキしています」と話した。メインボーカルのカンミンが、アクロバティックな動きで会場を驚かせる一幕も。
「日本全国のみなさんに会えるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と今後の活動に意欲を見せると、ラストは日本デビュー曲「SPECTRUM」でダイナミックで揃ったダンスを見せ、観客を沸かせた。
ここでMCの「SEVENTEEN」ウォヌ、エスクプスが登場。大歓声の中、ウォヌは「こんなに素敵なイベントに参加できて光栄です」とコメントし、エスクプスは「みなさん楽しいですか?」と盛り上げた。MCの紹介で始まったのは「GFRIEND」ユジュ、ウナによるスペシャルステージ。春らしい装いで、観客を温かい気持ちにさせるような歌声を届けた。
次はラッパーのSik-Kが登場。会場の雰囲気はガラッと変わり、カリスマ的なラップステージで圧倒した。続くReddyは、オーラを放ちながら客席から登場。観客は身体を揺らしながらリズムに乗り、ステージに酔いしれた。
MCの紹介により登場したのは、水色でさわやかなワンピース姿の「fromis_9」。明るくポップな「To Heart」、続けて「Pinocchio」で可愛らしい魅力を発散させた。
「はじめての参加で緊張してますが、こんなに大きな舞台に立つことができて、とても感謝しています。」とセロムが感謝を口にし、ジソンは「初めてなので、ドキドキします」、ソヨンは「私たちもすごく楽しいです!」と気持ちを明かした。またハヨンは、セロムに壁ドンされると「ドキドキ…!」と日本語で必殺愛嬌を披露し、ファンを喜ばせた。
ラストは「Glass Shoes」でキラキラと笑顔輝くステージを見せた。
「IMFACT」は「THE LIGHT」で登場とともに、迫力のステージを見せ、「みなさん、楽しんでください!」と叫び、そのまま「Feel so Good」へ突入。音楽を全身で表現するような激しく熱いパフォーマンスで、強烈な印象を残した。
モノトーンの衣装の「BLK」は、「HERO」でアクロバティックなダンスで会場を沸かすと、軽快な曲調の「Kiss Me Babe」で観客の心を弾ませた。
パフォーマンスを終えると、「IMFACT」と「BLK」がステージにそろい、トークコーナーへ。それぞれグループの紹介や、タイトル曲のポイントダンスを披露。また、「BLK」、「IMFACT」のアクロバットが得意なメンバーは華麗な宙返りをしてみせ、会場を盛り上げた。
これからの活動について、「IMFACT」は「ステージで、出口のない魅力をお見せします!」と、「BLK」は「今日から6人から7人になりました!応援よろしくお願いします!」とアピールし、活躍に期待を持たせた。
続いては、華やかな赤いワンピースを着た「GFRIEND」が登場。「LOVE WHISPER」でエネルギーを感じられる爽やかなステージを届けた。
Let‘s playのコーナーでは、「愛を込めたモーニングコールを準備しました!」というメンバーたち。ユジュは「NAVILLERA」を歌い、オムジは「ヤバイヤバイ!遅刻しちゃうよ」、イェリンは「起きてください!起きてくださいね」、シンビは「起きないの?早く起きてね」、ウナは「ウナと一緒に楽しく過ごしましょう」、ソウォンは「遅れるよ!早く起きてください」と、可愛らしい日本語でモーニングコールを聞かせた。会場のファンと一緒にカップル写真を撮るコーナーには、オムジとイェリンが挑戦。カメラで映し出されたメンバーと1人のファンが、手を合わせてるように見えるポーズをしたり、一緒に同じポーズをとったりと、特別なイベントでファンを楽しませた。「8月にコンサートがあります。ぜひ私たちに会いに来てください!」と日本活動の告知もし、次の曲へ。
「トキヲコエテ (ROUGH) -JP ver.」から始まり、「NAVILLERA -JP ver.」「今日から私たちは (Me Gustas Tu) -JP ver.-」と立て続けに披露し、可愛さとパワフルさを備えたパフォーマンスで、観客に元気を与えた。
「2PM」の「Go crazy」で登場したのは、「Stray Kids」。「2PM」メドレーで、会場が手を挙げ盛り上がりを見せる中「2PM」のWOOYOUNGが姿を現わすと、会場はさらにヒートアップ。JYPファミリーでのコラボステージに、観客は熱い反応を見せた。雰囲気はそのままWOOYOUNGのソロステージとなり、「Going Going」をパフォーマンス。「みなさん楽しいですか?雰囲気本当にいいです。熱いですね!」と会場の熱気を感じるWOOYOUNGは、デニムジャケットを脱ぐと「Let‘s go!」と次の曲「思う存分」へ。続く「Yo モリアガッテ Yo」では表情豊かにファンを煽りながら、最高潮の盛り上がりへと導いた。
「みなさんに会うことができて、『Stray Kids』と一緒にステージに立つことができて、本当に感謝しています。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えると、最後は「ぜひ一緒に盛り上がってください!」と「想像してみて」が始まった。WOOYOUNGは、ステージを自らが楽しむ余裕を感じられる姿で、観客をより一層楽しませ、最後まで会場を熱くさせた。
MCとして「GFRIEND」ウナ、オムジが登場すると、最後のステージを飾るグループを紹介。「一緒に呼んでみましょうか」と、ファンとともに「SEVENTEEN」を呼び込むと、会場は割れんばかりの歓声でいっぱいとなった。
ヒップホップチーム、ボーカルチーム、パフォーマンスチームと、それぞれのステージで魅了すると、メインステージにメンバーがそろい、さらに観客の熱気を高めた。「CLAP」では、ファンの掛け声も大きく響き、手拍子で一体となって盛り上がった。会場の盛り上がりにホシは「みなさん楽しいですか?僕たちも楽しいです!」と笑顔を見せ、スングァンは「本当に会いたかったです」と気持ちを伝えた。またホシは、「日本アルバム、期待してください!」と一生懸命な日本語で話し、会場を笑顔にさせ、バーノンは日本のKCON初参加の心境を明かした。
トークのLet‘s playコーナーでは、「SEVENTEEN」にちなんで、170秒間で13種類のミッションに挑戦。DKは「愛してます」と日本語で愛の告白、THE8はDKからのくすぐりに耐え、ジョシュアはワンバンパンを5回言い、ホシは悲しみ、怒り、愛嬌の表情をやってみせた。ウォヌは5段階ハートを作り、スングァンはガールズグループダンスを披露、"ファッションセンスの悪い人をハグする"というミッションにジュンは自分を抱きしめ、バーノンはメンバーのマネ、エスクプスはキャラクターのセリフを言い、"やってみたいCMのポーズ"をとったジョンハンはジャケットをはだけさせた。"過去の自分にアドバイス"に真剣に話し出すミンギュに、メンバーたちは「時間ないよ!」と焦り、ディノは「拍手」を可愛いバージョンで披露、ウジは韓国語、日本語、中国語、英語、タイ語の5カ国語でファンにあいさつし、制限時間内に見事ミッションを成功させた。
また、カップル写真タイムでは、ホシ、ミンギュ、ジョンハンが、ファンと腕組みしてるようなポーズや、手を合わせたり、ハートを作ったり、様々なポーズを作り楽しい時間を過ごした。
コーナーで盛り上がった後は、会場が万歳ポーズで一体感を作った「Mansae」、最後は「VERY NICE」でラストスパート。メンバーはステージの端まで行き、ファンと目を合わせコミュニケーションをとりながらステージを楽しんだ。
エンディングでは、出演アーティストがステージに集結。「今日は来てくださってありがとうございます。 スタッフのみなさんもお疲れ様でした。大きな拍手をお願います」とWOOYOUNGが代表してあいさつし、最後は全員で「ありがとうございました!」とステージを締めくくった。
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