Golden Child の最新ニュースまとめ
「Golden Child」は、2017年 8 月に「Gol-Cha!」でデビュー。グループ名には“韓国歌謡界を 100 年間導き、今後 100 年間音楽のトレンドをリードする〈逸材的存在の子供たち〉”の意味が込められており、デヨル、Y、チャンジュン、TAG、スンミン、ジェヒョン、ジボム、ドンヒョン、ジュチャン、ボミンの メンバー10 名。
ことし3 月には 2nd ミニアルバム「奇跡」をリリースし、日本での初ファンミーティングも盛況で終えた。
記憶に新しいところでは、4月の「KCON 2018 JAPAN」に出演、ステージで圧巻のパフォーマンスを披露し、観客を魅了した。
ファンミーティング2日目である東京公演は5月25日(金)、会場のZepp Tokyoにドラマ仕立てのメンバー紹介動画が流れると、「ゴルドゥニス」(=「Golden Child」のファン)の大きな歓声で幕を開けた。野球のユニフォームで、登場した10人は、デビュー曲「DamDaDi」の中毒性のある「DamDaDi」のリフレインとキュートな少年美溢れる振り付けで、1から曲目から、ファンの視線と心を釘付けに。
曲が終わると、メンバーもファンたちもお互いに笑顔で手を振り、久しぶりの再会を喜んだ。
簡単な自己紹介が済むと「たくさんのファンの皆さんが来てくださってありがとうございます」と流暢な日本語で感謝するTAG。ジュチャンは「多くの方に来ていただいて感動しています。大好き~」、チャンジュンは「お会いするたび、皆さんどんどんきれいになってる気がします」と、二人の甘い言葉にファンはオープニングからメロメロに。
TAGが「もっと大きい声出して下さい~!」と観客をあおり、東京で初公開となる「With Me」をスタートさせた。アップテンポなメロディーに会場のボルテージは上昇。
3曲目は、「INFINITE」の「Be Mine(日本語バージョン)」。先輩に負けじと、10人で揃ったダンスを見せ、彼らの迫力のステージに会場の熱量もさらに増した。TAGは「先輩の曲が、できるか心配でした」と吐露するも、会場の反応は上々で、メンバーもうれしそう。
続くファンミーティング恒例のゲームコーナーでは、MCに芸人の「X-GUN」西尾を迎えて、まずは、チーム分けの抽選から。赤チームのデヨル、ジボム、Y、ジェヒョン、TAGと、青チームのチャンジュン、ボミン、ジュチャン、ドンヒョン、スンミンの二つのチームで、対戦開始!
最初のゲームは、「ヘッドホン伝言ゲーム」。大音量の音楽が流れるヘッドホンをしている人が口の動きを読んで、言葉を伝言するゲーム。口を大きく開けたり、大声で必死に伝える姿は可愛く、パフォーマンスで見せる姿とのギャップに萌える。
青チームのボミンが「東京タワー」をスンミンに伝える時、思わずジェスチャーしてしまい笑いを誘う一幕も。スンミンから、ドンヒョン、ジュチャン、チャンジュンと順調に進み、結果は正解。
次の「夢で会おう」のお題では、実際に言われているように感じるファンの大歓声が会場に響いた。
4番目のジュチャンが、「夢で」の後の言葉を忘れてしまって失敗するが、ファンは大満足。次の「とても会いたかった」では、スンミンのところで「とても、愛してる」に変化しそうになるも、ギリギリで、伝わるなど、その後も順調。
最後のチャンジュンは「とても、会いたかった…かな?」と正解するも会場をハラハラさせる場面も。
赤チームは、Y、TAG、ジボム、デヨル、ジェヒョンの順番で「お台場」と言うお題から。日本語が得意なTAGは、すんなり理解するも、デヨルが「オカダ。オライマ」など、迷走し、最後のジェヒョンの答えは「おらい」と韓国語に変化してしまい不正解。
2問目の「ゴルドゥニス大好き」のお題にTAGは「これ間違えたら大変!」とつぶやくも、やはりデヨルがネック。ジェヒョンの答えは「ポロロ」と、全く違うものに。デヨルがゴルドゥニスに「ごめんなさい」と膝をつき、手を挙げて反省のポーズをして、謝罪すると会場の笑いを引き出した。
最後のお題は、デヨルを一番にもってくることで正解を狙うが、またしても不正解。一問も正解できなかった赤チームだった。
次のゲームは「借り物競争、私をステージにつれてって!」。客席に降りて、テーマにあった観客を2分以内に連れてくるというもの。
ジェヒョン対ドンヒョンは、赤い靴の人。ジボム対スンミンはゴールドのアクセサリーを3つ以上つけている人。Y対ジュチャンは、男性ファン。TAG対チャンジュンは、紫色のものを身につけている人。
メンバーが近くまで来るので、客席はうれしい歓声が上がり、お題に該当するファンに対し、周りのファンもアピールするなど、あちこちでアピール合戦が繰り広げられた。該当者と手をつなぎ、ステージへエスコートするメンバーの姿に会場からは悲鳴のような黄色い声があがる。
会場中を巻き込んで、大盛り上がりの中、最後のデヨルとボミンの最年長、最年少対決は、「Golden Child」の歌を完コピできる人とのお題に、デヨルは、早々に探してきて、ステージ上でダンスのレクチャー。「Dam Dari」のサビをメンバーが歌いファンが踊ると、その完コピ具合に会場が湧いた。
ボミンのファンは、「It‘s You」のダンスを青チームメンバーと一緒に踊るが、判定はデヨルの赤チームに軍配が上がった。
結局、赤チームが2ポイント、青5ポイントで、ゲームは青チームの勝利で終わった。負けたチームの罰ゲームは、カメラに向かって、決め顔&ポーズ。Y、TAG、ジェヒョン、ジボムは、ファンから歓声が上がるがデヨルは、水を飲んで吹き出してしまい、ここでも笑いを提供した。
ゲームの後は、ステージ上の椅子に座り、ミディアムテンポの「I Love You So」。「ニガノムチョア(君がとても好き)」という歌詞でストレートに愛の告白をする少年の気持ちを初々しい歌声で届けた。
映像を挟んで、Tシャツなどのカジュアルな洋服に着替えたメンバーは、清涼感あふれるこれから向かう夏にぴったりな「Sea」を披露。頭の上でハートを作るなど、ファンサービスをしながらパフォーマンスし、ファンとのアイコンタクトを楽しんだ。
「答えてゴルチャ!」と題したファンからの質問に答えるコーナーでは、ホワイトボードいっぱいに貼られた質問から「男性ファンはどう?」の質問にTAGが「かっこいいです。超かっこいいであります」と答え、会場の男性ファンを喜ばせた。
最後の質問は、チャンジュンにセクシーダンスのリクエストがあり、ジュチャンの歌に合わせ、セクシーなダンスをコミカルに表現した。
フォトタイムで、ステージギリギリまでファンに近づき、笑顔を見せたあとは、東京で初披露となる「Crush」をパフォーマンス。メンバーも「今までのゴルチャとは少し違う」という力強いダンスで、観客を魅了。また「What Happened?」ではキュートな魅力を振りまき、「It‘s You」では、会場のかけ声も揃って、盛り上がりは最高潮に達した。
「ゴルチャ!ゴルチャ!」のアンコールの沸き上がるとスクリーンにメンバーの映像と共に各メンバーからの日本語での手書きメッセージが流れた。
会場がそのきれいな日本語に感嘆していると、白いポロシャツとブルージーンズ姿でステージに戻ったメンバーは「LADY」を歌い上げ、しっとりと会場を包んだ。
最後のあいさつとして、「皆さんのパワーは、すごいです。ほんとに、ほんとに大好きです」(チャンジュン)、「僕たちの光のようです。綺麗でかわいいゴルドゥニスの皆さん、ほんとに大好きです」(ボミン)、「会えてほんとにうれしいです。また会いに来ますから待っていてください」(デヨル)、「東京のゴルドゥニス会いたかったですか?僕も会いたかったです。これからも幸せな日々、たくさん送りましょう。サランハムニダ(=愛してます)」(スンミン)。「皆さんとなら、どんなことも乗り越えていけると思います。僕たちとずっと一緒にいきましょう。みなさん、このあと夢で会いましょう」(ジュチャン)、「今日は幸せです。皆さんからいただいた幸せは、返したいと思います」(Y)。
「僕の大切なゴルドゥニス。これからもゴルドゥニスと一緒のことが、いっぱいあることを期待しています」(ジボム)。「2回目のファンミーティングですね。皆さんのおかげです。ほんとにありがとうございます。皆さんにまた会えて、いい夢を見たようです。近いうち、また会いに来ます。少しだけ待っててね~」(ドンヒョン)。「皆さんは僕の人生で一番大切な存在です。ほんとに大好きですー」(ジェヒョン)。
「皆さんが明るすぎて、ものもらいになってしまいました。どうしよ?! 今日は、皆さんにも僕にも、忘れられない、忘れたくない日になると良いですね。皆さん愛してるよ」(TAG)とそれぞれ伝えると、「次の曲は、感動的な曲!」とTAGが紹介したのは「All Day」。ボーカルの歌唱力が引き立つ曲にファンもペンライトを揺らし、聴き入る。
上からハートが落ちてくる演出にロマンチックな気分を満喫した後は最後に全員で手をつなぎ、ステージの左右中央に大きくお辞儀してあいさつし、手を振り、ステージをあとにした。
主役のいなくなったステージのスクリーンには練習室での練習風景が流れ、映画のエンドロールのように最後の最後までファンを楽しませた。
終演後には「GOLDEN High Touch☆」と題したメンバー全員とのハイタッチ会を実施。
ファンは、メンバーに見送られ、思い出を一つ増やし、会場を後にした。
なお、今回のファンミーティングの模様は8月にDATVにて放送を予定している。
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