EXID の最新ニュースまとめ
2014年に発売した 4th シングル「UP&DOWN」で一躍有名となり、その後リリースした「Ah Yeah」、「Hot Pink」、「LADY」でヒットを連発し、人気を証明した 「EXID」。
兼ねてから多くのファンが待つ日本での待望のデビューには大きな注目が集まり、そんな中開催された今回のショーケースは初の日本単独公演ということで、多くのファンが駆けつけた。
男女問わず幅広いファンで満員となった会場は開演前から熱気が立ち込めた。1部公演では、雰囲気が高まる中モノトーンで合わせた衣装のメンバーたちがステージに登場すると、代表曲「UP&DOWN 」がスタート。中毒性のあるリズムと妖艶なダンスで会場を熱くした。
大歓声が響く中、メンバーたちは1人ずつ「こんにちはLEです。今日は楽しんでくださいね!」、「こんにちはヘリンです。みなさんに会いたかったですよ」、「こんにちはジョンファです。楽しい時間を過ごしましょう!」、「こんにちはハニです。今日すごくドキドキします!」と日本語であいさつ。
日本のファンを前にし、「たくさんの方々が来てくださって本当にビックリしました!」と驚きを見せるハニ。ヘリンは、「こんなにたくさん来てくれて本当ありがたいです。今日の公演がみなさんにとって楽しく、良いものになるといいです。最後まで一緒に楽しんでください!」と呼びかけた。
8月22日には「UP&DOWN[JAPANESE VERSION]」で日本デビューを果たすが、日本語での歌唱について「私たちレコーディングを終えました。日本語で歌うのは初めてでレコーディングをする前は少し自信がなかったのですが、たくさんのファンのみなさんが喜んでくれることを考えたら、楽しい気分になり高まった気持ちでレコーディングすることができました」とジョンファ。
MCのAKIから「日本語勉強しましたか?」と問われると、「勉強しました!」と日本語で答えるLE。素早い返答にヘリンは「おぉすごいね~」と声を上げた。いくつか覚えたという単語の中から「カッコイイ」とLEが日本語を上げると、ジョンファは「あなたはカッコいいですか?」と質問。LEは「私はカッコイイです」と応え、微笑ましい日本語でのやり取りで、観客を和ませた。他にも「よかった」、「上手だ」などと覚えた日本語を披露するも、ジョンファが「私たちは赤ちゃん」と、自分たちの日本語レベルはまた赤ちゃんだと紹介した。
そんなメンバーにAKIがコンサートで使える日本語をレクチャー。AKIから日本語を教わると、早速「盛り上がってますか!」と声を張り、ファンが大きな歓声を返すと、「上手だ!」とヘリンは満足した様子を見せた。
多様な魅力を合わせ持つ「EXID」だが、ラッパーのLEはアカペラでラップを披露し、かっこよさを見せ、メンバーから愛嬌たっぷりだと言われたヘリンは「ないない!」と日本語で愛嬌を振りまいた。ハニはセクシーな表情とポージングで観客を魅了し、ジョンファは、 会場からの「ジョンファちゃん」の声に「なに?」と振り返り、清純な魅力を見せた。
日本デビューを控え、「本当にドキドキです。一生懸命やらないといけないと思いましたし、日本のファンのみなさんに会えると思うと楽しみでもありました」とハニが心境を明かすと、「盛り上がってますか?」と、習ったばかりの日本語で観客を煽り、次の曲へと移った。
「Night Rather Than Day」では、さわやかな歌声で清涼感を放ち、続く「DDD」では、セクシーで余裕のあるパフォーマンスで会場を沸かした。
「私たちは今まで日本に来る機会がなかなかなかったので、韓国まで会いに来てくださるファンの方が多くいました。『私たち必ず日本に行くから待っていてください』と言っていたのですが、約束を守ることができて、こうして日本に来ることができてうれしいです」とLEは改めてうれしさを表した。
ここでサプライズメッセージが届いているとのことで、「もしもし」と電話が繋がった。声の主はなんと現在治療中のソルジ。電話越しでのソルジの明るい声に、ファンもメンバーにも思わず涙が浮かんだ。あいさつを準備したというソルジは、日本語で「日本のみなさん!ソルジちゃんです。今日この会場にいれないのが、すごく残念です。次は必ず5人で、日本のみなさんの前に立つことを約束します!その時は『おかえり』と言ってくれるとうれしいです。あと少しの間待っていてください!ソルジちゃんでした!あいしてる~」とうれしい言葉を贈った。
そして涙を流すファンとメンバーに、ソルジは笑顔が見えてくるような明るい声で「あいしてるよ!」と伝え、元気を与えた。
そして、8月に日本ツアー開催という、うれしい知らせも発表され、ヘリンは「気分がとても良いですね!日本ツアーでは、感動、楽しみ、笑顔をあげられるステージなど、それぞれ意味のあるステージが披露できればと思います」と意気込んだ。
「最後の曲となりましたが、"HOT"に終えたいと思います」(LE)と、最後は「HOT PINK」で盛り上がった。
アンコールでは、今年4月に韓国で発売された新曲「LADY」で登場。グッズTシャツを着たメンバーたちは、爽快な歌声とともにパフォーマンス。
「私たち毎日勉強します。ちょっと、wait(待って)ください。」(ハニ)、これからもっと日本語の勉強して、流暢な日本語でみなさんに話せるようにしますので、ちょっと待っていてくださいね!」(LE)と伝え、「こんなにたくさん来てくださるとは、夢にも思ってませんでした。ありがとうございます。これからの日本活動期待してください!」(LE)と今後に期待を持たせた。
「これで本当に最後の曲です!」(ハニ)、「聞いてください!」(ジョンファ)、「『How Why』です!」(ヘリン)、「最後まで楽しんでね!」(LE)と日本語でコメントすると、「一緒に歌ってください~!」と、「How Why」へ。ステージを自由に歩きながら、ボールを投げたり、ハートを送ったり、ファンとコミュニケーションをとりながら歌いあげた。「みなさん愛してます!」「ありがとうー!」「また会いましょう!」などと、日本語で言葉を残し、イベントの幕を閉じた。
ショーケース終了後には、日本初のマスコミ向けに記者会見が行われ、日本活動できることへの感謝の気持ちを語った。
会見レポートは後日掲載いたします。
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