「泣く準備は万端ですか?」
“ジウ姫”がブラウン管に続き、スクリーンを涙の海にする用意を完璧に整えた。

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4日午後2時、ソウル奨忠洞(チャンチュンドン)にある新羅ホテルで開かれた映画『連理枝』(監督:キム・ソンジュン、制作:テウォンエンターテイメント/ホワイトシネマ)の制作発表会に参席した主演女優チェ・ジウは、「ドラマではたくさん演じてきたけど、映画ではロマンスは初めて」と緊張気味の所感を伝えた。

この日チェ・ジウは「私が演じる“ヘウォン”は、死を目前にしても愛を手離さないよう努力する強靭なキャラクター」と紹介したあと、「特別な感動を与えられるはず」と、強い自信を仄めかした。

映画『連理枝』(ヨンリジ)は、余命わずかな人生を幸せに生きる、明るく純粋な女性チェ・ジウと、彼女を通じて生まれて初めて真実の愛を知っていく若い企業家チョ・ハンソンの悲しくも美しい愛の物語。

題目『連理枝』は、根が他の枝に絡まり、まるでひとつの木のように育つ現象を称する言葉で、劇中の2人の男女の切ない愛を意味する。

「毎回似たような役柄を演じるのではないか」という質問に、チェ・ジウは「今回はケースが違う」とし、「ドラマでは男性に引っぱられていく従順的な女だったが、今作品では逆に男を引っ張っていく力強く才能のある女性」と説明。

また、「『オオカミの誘惑』を観てチョ・ハンソンのファンになった」と明かしたチェ・ジウは、「共演することになりとてもうれしい」と、パートナーに対する配慮も忘れなかった。また、「チョ・ハンソンと一緒に台本読みも写真撮影もしてみたのだが、彼の強い男性美と同時にロマンスのイメージが漂った。」といい、「感じがいい」と再度強調した。

一方、この日の制作発表会場には朝日新聞、毎日新聞など60余名に達する日本取材陣が参加し、韓流スターの代表であるチェ・ジウの高い人気を再確認させた。

来たる7日、済州島(チェジュド)の牛島(ウド)でクランクインする『連理枝』は、今年の冬韓国で公開され、続いて2006年秋頃日本でも公開される予定。

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