映画俳優チャ・スンウォンが、ハタチの頃を振り返り幸せな笑顔を浮かべた。

チャ・スンウォン の最新ニュースまとめ

9日午後5時30分、ソウル・東崇洞(トンスンドン)のレストランで開かれた映画『息子』(監督:チャン・ジン/製作:KnJエンターテイメント)の製作報告会で「人生で最も特別な1日はいつだったか」という質問に「そういう日は、50回は充分にあるはず」と答えた。

同じ質問を受けたチャン・ジン監督とリュ・ドクファンは、慎重に考えて答えた反面、チャ・スンウォンは「あまりに多くて浮かばない」と話し現場を笑わせた。

チャ・スンウォンは「やっとハタチを過ぎた年だったから…」という映画の中のセリフを引用し、ユーモアたっぷりに答えた。ハタチという年齢で結婚と同時に子供を授かったことを念頭において、このような答えを残したもの。

チャ・スンウォンは『息子』出演の理由として、実際に10代の息子を持つ自身の状況が大きな影響を与えたと言及した。

映画『息子』は、15年ぶりに外の世界に出ることを許された無期懲役囚の父親が、思春期の息子とたった1日だけの短くも長い時間を過ごすことになるストーリー。チャ・スンウォンは映画の中で、無期懲役を宣告され15年間服役中のイ・カンシク役を演じ、夢のような1日を与えられ息子に会いに行く父親の姿を演じた。

2007年の映画界で話題の“父性”に対するストーリーを、チャン・ジン監督だけの感覚で描いたヒューマン映画『息子』は、来たる5月3日に公開される予定だ。

Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp

Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0