“同性選手にセクハラ疑惑“韓国ショートトラック選手、2審で無罪(画像提供:wowkorea)
“同性選手にセクハラ疑惑“韓国ショートトラック選手、2審で無罪(画像提供:wowkorea)
同性の後輩選手にトレーニング中セクハラした容疑で裁判にうつされたショートトラック元韓国代表のイム・ヒョジュンが2審で無罪を言い渡された。

イム・ヒョジュン の最新ニュースまとめ

 ソウル中央地裁は27日、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)の罪で起訴されたイム被告に罰金300万ウォン(約27万円)を宣告した原審を破棄し、無罪を言い渡した。

 イム被告は昨年6月17日、チンチョン(鎮川)選手村のウェイトトレーニングセンターで体力トレーニング中、トレーニング用のクライミング器具に登っていた同性の後輩選手の着衣を下ろし、身体の一部を露出させた。

 検察は昨年12月、イム被告に対し強制わいせつ容疑を適用し在宅起訴した。以降、ことし3月に開かれた結審公判で懲役1年、執行猶予2年を求刑した。

 これに、イム被告はいたずらで後輩選手の着衣を下ろしたが、わいせつ行為ではなかったと主張。しかし、1審は「性的羞恥心や嫌悪感を抱かせる行為」と判断し、罰金刑を言い渡していた。


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