韓国ドラマ「私を愛したスパイ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
17日に放送されたMBCドラマ「私を愛したスパイ」16話では、ジフン(エリック(SHINHWA))とアルム(ユ・インナ)が遠回りして再び幸せをつかむ様子が描かれた。
ジフンはこの世から自分の存在を消したデリック(イム・ジュファン)と再会した。愛する人を守るために去ることが、どれほど胸が痛むことなのか知っているため、ジフンはデリックを説得した。しかしデリックは母ヘラ(キム・ヘオク)と妻アルムに対して責任を取ることが自分にとっての“愛”だとして、寂しい道を選択した。ジフンは彼の選択に従うしかなく、アルムもデリックの選択を受け入れた。デリックが結婚指輪をもう一つ作っていたことを知ったアルムは、デリックが生きていることに気付いた。夫婦でありながら、デリックの気持ちをきちんと分からないことに張り裂けるような思いだったが、それぞれの最善を尽くすために立ち直ることができた。
そうして2年の月日が過ぎた。ジフンはインターポールの局長になって戻り、アルムはインターポールの情報員になった。アルムが情報院として活躍していることを知ったジフンは自分のせいで危険な道に入ってしまったのではないかと心配したが、アルムは自分で選んだのだと言った。そして二人は完ぺきなチームになり、現場収拾に成功した。社交パーティーで新たな一面を見つけ合った二人。「一番幸せだった日に戻りなさい」と書かれたおみくじを見ながら思い出にふけた。そしてジフンは「それは今日のようだ」と言ってアルムとキスをした。遠回りをしてやっとお互いを理解し、好きな仕事を一緒にすることになった二人のハッピーエンディングであり新たなスタートでもあった。
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