韓国ドラマ「優雅な友達」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「優雅な友達」16話では、ヘスク(ハン・ダガム)の死と彼女を見送る仲間たちの様子が描かれた。
グンチョル(ユ・ジュンサン)と仲間たちはヘスクが余命いくばくもないことを耳にした。グンチョルはジョンヘ(ソン・ユナ)からヘスクが残した秘密と店の鍵を受け取った。明かりのついた店に集まった4人組は、ヘスクからの手紙を見つけた。「突然現れて、またこうやって消えていく私をゆるしてね」と始まる手紙には、申し訳ない気持ちや感謝の気持ち、そして遺言のような頼みが書かれていた。それは亡くなったハン教授の妻ヨンソン(キム・ヒリョン)の所へ行き、代わりに謝罪してほしいということだった。友人マンシク(キム・ウォンヘ)を守るために真実を黙認したまま、罪悪感と苦しみの中で生きてきた4人は20年ぶりにヨンソンの前にひざまずいて赦しを求めた。
店に戻ってきた4人は、ヘスクを思い出して悲しんだ。ジェフン(ペ・スビン)の気持ちは誰よりも複雑だった。彼女がこの世を去り、全ての証拠品が消えてガンサン(イ・テファン)殺害事件の捜査も未解決で終わったのだった。二人きりになったグンチョルとジェフンの間には冷たい空気が流れていた。グンチョルは「どうして自首したんだ?」と腹をえぐるような一言に、ジェフンは「これからどうしたらいいかな」と聞き返した。グンチョルは「全て忘れて新たに出発しろ。ヘスクも望んでいるはずだ」とし、「二度と合わないようにしよう」と言って背を向けた。
そんなグンチョルの気持ちも楽ではなかった。「本当に全て忘れよう。きれいに消してしまおう」と言うジョンヘに抱かれて我慢していた涙を流した。
[16話予告] gracefulfriends
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 5