ホン・サンス監督&女優キム・ミニ、映画「イントロダクション」で第71回ベルリン国際映画祭に招待(画像提供:wowkorea)
ホン・サンス監督&女優キム・ミニ、映画「イントロダクション」で第71回ベルリン国際映画祭に招待(画像提供:wowkorea)
韓国のホン・サンス監督の新作「イントロダクション」が、第71回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に公式招待された。

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 11日(日本時間)、ベルリン国際映画祭は公式ホームページを通してコンペティション部門に招待された16か国の15作品を紹介した。

 この中にホン・サンス監督の25作品目となる新作も含まれた。ホン・サンス監督の新作タイトルは「イントロダクション」で、青年=ヨンホが3つの段落を通してそれぞれ父親、恋人、母親を探す旅程を描いた作品。俳優シン・ソクホとパク・ミソ、キム・ミニが出演している。

 特に、ホン・サンス監督はベルリン国際映画祭と縁が深い。ホン・サンス監督が同映画祭のコンペティション部門に進出するのは、今回が5回目となる。

 第71回ベルリン国際映画祭は、新型コロナウイルスの影響で来る3月1日から5日までインダストリー・イベント(Industry Event))としてヨーロッパフィルムマーケットとベルリンコラボレーション・プロダクションマーケット、ベルリンシネマファンドなど、マーケット関連のイベントと共にオンラインで開催される。

 一方、ホン・サンス監督の新作「イントロダクション」は映画祭を通してワールドプレミアとして公開された後、ことし下半期に韓国で公開される予定だ。

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