【東京(特別取材団)聯合ニュース】東京五輪は2日、体操男子種目別跳馬の決勝が有明体操競技場で行われ、韓国の申在煥(シン・ジェファン)が14.783点をマークし、金メダルを獲得した。五輪体操で韓国勢が金メダルを獲得したのは史上2回目。 ROC(ロシア・オリンピック委員会)のデニス・アブリャジンも同得点だったが、演技難度を示すDスコアで申が上回った。 申は五輪初出場。金メダルが確定すると太極旗(韓国国旗)を掲げて喜びを爆発させた。 韓国勢が五輪の体操で金メダルを獲得したのは、2012年のロンドン大会の同種目で梁鶴善(
ヤン・ハクソン)が獲得して以来、2度目。
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