韓国映画「82年生まれ、キム・ジヨン」のキャスト、公開日、あらすじ
原作小説「82年生まれ、キム・ジヨン」は、米国・日本・ドイツなど海外20か国に版権が輸出され、韓国社会だけでなく同時代を生きる全世界の人々の大きな反響を呼んだ。
米誌「タイム」の「2020年の必読書100選」にも選ばれた。
原作の人気に後押しされ、2019年10月に公開された同名映画は、国内で367万人の観客動員数を記録するヒット作となった。
来年の舞台化においては、舞台芸術ならではの付加価値とともに、新たなメッセージを伝える予定だという。
舞台化のための作業は、クリエイティブ・プロデューサーのチョン・ユラン氏が担当する。
また、多様な形式で独自の芸術観を表現してきたアン・ギョンム氏が共に演出を手がける。
脚本は小説の舞台化で実績のある脚本家のキム・ガラム氏が手がける。
スポットライト所属のプロデューサーであるパク・ソンユン氏は「チョン・ユラン氏、アン・ギョンモ氏、キム・ガラム氏と協力して台本作りをした」とし、「年内にキャスティングと内部ワークショップを行い、来年上半期に本格的なデザインを終え、観客のみなさんとお会いできる予定」と話した。
スポットライトは歌手ソ・テジらをはじめとする音楽分野のコンテンツを主に扱っている制作会社で、最近は舞台にも力を入れている。
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