韓国ドラマ「赤い袖先」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
MBCドラマ「袖先赤いクットン」10話(視聴率10.2%)は、行宮謀反事件の余波が広がる宮廷の様子が描かれた。
サン(ジュノ(2PM))は謀反を鎮圧してから背後を調査するため、軍人たちを連れて漢陽に戻った。ところが英祖(イ・ドクファ)は命を失いかけた孫を心配するどころか、御陵に行く前にサンに渡した軍事動員権を奪った。これは謀反の失敗で窮地に立たされた提調尚宮チョ氏(パク・ジヨン)がサンと英祖の仲を引き裂き、サンが王位を引きずり降ろそうとしていると英祖に思わせるためだった。英祖はサンの一挙手一投足を監視するため、大殿の横に離宮することを命じた。提調尚宮はアンヘクサが謀反の真相を明らかにし、漢陽に戻る前にサンを廃位させる計画を立てた。
サンが住む場所を移し、ドクイム(イ・セヨン)が東宮書庫に臨時配属され、2人は離れ離れになった。謀反事件以降、サンに会えないドクイムはサンの安否を聞くあてもなくなり、気が気でなかった。
その時、書庫に寄ったサンはドクイムが誰かのことを思いながら涙を流しているのを見ながら、自分のことを思って泣いているのかもしれないと確信した。続けてドクイムと楽しい時間を過ごしたサンは涙の訳を聞き「これ以上、違うふりはできない」と告白。ところがドクイムは「世孫様が無事に王位を継いで聖君の夢を叶えるのが先」という意志を伝えてサンの告白を断った。サンはドクイムのおでこにキスをした。
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