韓国ドラマ「二十五、二十一」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「二十五、二十一」3話(視聴率8.2%)では、ヒド(キム・テリ)が大事なことに気付く様子が描かれた。
家に帰る途中のヒドは、イジン(ナム・ジュヒョク)を捜している怪しい男を借金取りだと思い、貸本屋に行ってイジンを隠した。その後、ヒドはイジンが落としたメモを見て、怪しい男はイジンの父親だったことを知り、ショックを受けた。その間、イジンはバスターミナルで父親に会い、「また家族で集まろう」と抱きしめた。
厳しい現実にふさぎこんだまま戻っていくイジンは、無我夢中で走って転びそうになったヒドを助けた。イジンを心配するヒドは、イジンが父親に会ったと聞いて緊張が解けたように「私のせいでお父さんと会えなかったと思って、すごく申し訳なくて、二度とあなたの顔を見れないと思った。それがすごく怖かった」と打ち明けた。
その後、ヒドは練習試合で1位になって代表選手になりたいとコーチに言って、朝方や週末の練習を手伝ってほしいと頼んだ。夜遅く、ヒドとユリム(キム・ジヨン)が体育館で練習に夢中になっていると、突然やってきた先輩が許可なく練習をしたことを口実に文句をつけてくると、ユリムが仲裁に出た。
ヒドはユリムに「気を使ってまともに練習もできなくて、本当にそれがいいの?」と言ったが、ユリムは「それはあなたのように中途半端な実力の人の話だ。私は違う」と毒舌を吐いた。ユリムに傷つけられたヒドは「私は本当にあなたに憧れていた。そのくらい憎んでしまいそう」と言って体育館を出て行った。
ユリムに憧れていた日々を思い返しながら悲しんでいたヒドは、貸本屋で会ったイジンに「一言だけ言ってほしい。私が悪かったって」とユリムに伝言を頼んだ。しかしイジンはためらうと、ショックを受けて出て行った。ヒドは追いかけてくるイジンに「私はいつもあなたの味方だったと思うけど」と言い、「フェンシングがなぜうまくできないのか、今気づいた。フェンシングに一番大事なのは、相手との距離の調節なの。だけど私は今、それができていない。すごく期待していた。ユリムにも、あなたにも」と叫んで行ってしまった。
[3話予告]二十五、二十一
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