パク・ヘイル の最新ニュースまとめ
映画「閑山:龍の出現」は、鳴梁海戦(めいりょうかいせん)の5年前、進軍中の倭軍から朝鮮を守るために、必死の戦略と覇気で団結したイ・スンシン(李舜臣)将軍と朝鮮水軍のハンサン(閑山)海戦を描いた戦争アクション大作だ。
公開された予告編は、李舜臣と亀甲船が初めて登場し、言葉には聞いていた「閑山海戦」での"鶴翼の陣(鶴が翼を広げるように陣を構え、敵を囲い込む戦術)"と亀甲船がどのように描かれるのか、映画への期待感をかきたてる。
何よりチェ・ミンシクに続き、青年時代の李舜臣役を引き受けたパク・ヘイルの変身が観客たちの興味を誘い、公開された予告編では「バトル・オーシャン/海上決戦」の"勇猛な将軍李舜臣"とはまた違った"賢い武将李舜臣"に会うことができる。
映画では、李舜臣の「敵の勢いを利用して敵を制圧せよ」というセリフと共に鶴翼の陣が具現化される。続いて朝鮮軍の将軍たちの声が続き、守りを固めた朝鮮軍のリアルな状況を確認することができる。
ここに釜山浦を完全に掌握した倭軍の勢いと共に、壬辰倭乱(文禄の乱と慶長の乱)初期の風前の灯のような朝鮮の状況を見てとることができる。やがて朝鮮と倭の海上合戦が登場するティザー予告編の最後には亀甲船が初めて出現し、喜びを抱かせると同時に、この夏、スクリーンで出会える偉大な戦闘の序幕を感じさせる。
「バトル・オーシャン」では見られなかった亀甲船の初登場及び活躍、さらに李舜臣の「今われわれには圧倒的な勝利が必要だ」というセリフが、映画「閑山:龍の出現」でしか感じられない圧倒的な勝利のカタルシスを予告する。
映画「閑山:龍の出現」は、2014年7月30日に公開され、1761万人という大韓民国歴代ボックスオフィスの大記録を樹立した「バトル・オーシャン/海上決戦」のキム・ハンミン監督が企画した「李舜臣三部作プロジェクト」の2番目の作品だ。国の運命を変えた圧倒的な勝利の現場を目撃する映画「閑山:龍の出現」は7月末に公開する。
Copyrights(C) Mydaily wowkorea.jp 113