韓国、CBS選定パワーランキングで20位に上昇...ウルグアイ戦での引き分けが影響

米国CBS選定2022国際サッカー連盟(FIFA)カタールワールドカップパワーランキングで韓国サッカー国家代表チームが20位となった。

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CBSはカタールワールドカップグループステージ第1節の日程がすべて終了した25日(日本時間)、今回のワールドカップに出場した32か国の戦力を再び診断し、パワーランキングを更新した。韓国は20位に入り、同大会の開幕前に比べて2位順位を上げた。

グループHの強豪とされていたウルグアイを相手に引き分けた結果が反映された。韓国は24日、カタール・アライヤンのエデュケーション・シティ・スタジアムで行われたウルグアイとのグループステージ第1節において0－0で引き分けた。エースのソン・フンミン(トッテナム・ホットスパーFC)が顔面骨折の負傷を抱えながらも、内容でウルグアイと対等な試合を展開し、勝ち点1を獲得することに成功した。

同メディアは「ゴールポストが12番目の選手の役割を担ったが、ウルグアイに有効シュートをたった1本も許さなかったのは印象的だった」とし「ファン・ウィジョ(オリンピアコスFC)の決定的なシュートがクロスバーを越えるなど、たった一度のチャンスしか作れなかったものの、堅固な守備力を見せた」と評価した。

一方、パワーランキング1位の座はブラジルが守った。これまで2位だったアルゼンチンは衝撃の逆転負けで早期脱落の可能性が発生して5位まで落ちた。初戦で勝利したスペイン(3位→2位)とイングランド(6位→3位)がトップ3入りを果たし、15位でアジア最高となっていた日本はドイツ相手にサプライズ勝ち(2-1)を収めて11位まで順位を上げた。