ユン・サンヒョン の最新ニュースまとめ
朱院内代表はこの日、テグ（大邱）市のスソン（寿城）大学で開かれた大邱・キョンブク（慶北）メディア人会‘アジアフォーラム21’招請討論会で次期党代表の条件を明らかにし、このように述べた。
朱院内代表は最初の党代表の条件として「共に民主党（野党）はイ・ジェミョン（李在明）代表以外、最高委員全員が首都圏出身だ。国会の地方区議席の半分が首都圏であるため、首都圏で対処できる代表でなければならない」と挙げた。
続いて「MZ世代（1980年半ば～2010年生まれ）に人気のある代表でなければならず、公認で振り回されず安定的に公認しなければならない」と付け加えた。
さらに党代表への挑戦に乗り出したファン・ギョアン（黄教安）元代表、キム・ギヒョン、ユン・サンヒョン（尹相現）、チョ・ギョンテ（趙慶泰）議員などの名前を挙げた後「総選挙で勝てる確信がある人が見えないというのが党員たちの悩みだ」とも述べた。
全党大会の開催時期と方式も言及した。
朱院内代表は「（来年）3月12日中に党大会を開いて取り上げられている党代表候補の中から党代表を選ぶのか、それともユン・ソギョル（尹錫悦）大統領が政界にいなかったのに（大統領選挙で）勝ったように、少し遅れても新しい人を探すのか、このような問題も解決できなかった」と明らかにした。
また「多数の党員が3月12日までに終えるのがよく、そうしてこそ次の総選挙を準備する時間があるのではないかという意見がやや高いことは分かっている」と述べた。
なお、代表選出方式は「党員70%、世論調査30%、これをそのまま持っていくのか、手を加えていくのか、手を加えていくならどうするのか、世論調査で逆選択防止条項を入れるのかなどについて議論している」と説明した。
政局の現状については野党に向かって厳しく批判した。
朱院内代表は「新政府が発足して必ずやろうとする予算を共に民主党はすべて削減を主張している」と指摘した。
特に「やりとりして妥協しなければならないのに妥協が難しい。新政府がしようとする革新的な事業の中で自分たち（共に民主党）が大統領選挙公約でもしようとしたことさえ予算を削ろうと主張する」と声を高めた。
地域懸案である大邱・慶北統合新空港建設のための特別法国会通過については「政府にあらかじめ会って2回の調整会議を行い、政府も国費が投入されることに同意した」と進行状況を知らせた。
合わせて統合新空港建設の先決条件である慶北グンウィ（軍威）郡の大邱市編入は「国会行政安全委員会を通過し、法制司法委員会と本会議も障害なく通過する」と年内の国会通過は可能だと展望した。
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