イ・ジョンフ の最新ニュースまとめ
「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン氏は25日(日本時間)、「KBOリーグMVPイ・ジョンフがスコット・ボラスと契約を結んだ」とし「イ・ジョンフは来シーズンが終わった後、FA資格を得る」と伝えた。
イ・ジョンフは昨シーズンが終わった後、メジャーリーグ進出をめぐって苦心の時間を過ごした。国際大会の成績によって、今シーズンが終わった後、ポスティングシステムではなくFAでメジャーリーグ進出を狙うことができるからだ。
しかし、イ・ジョンフはキウムとの相談の末、FAではなくポスティングを通じてメジャーリーグに挑戦することに決めた。キウムもまた去る2日「イ・ジョンフのメジャーリーグ進出のためのポスティング申請を許可した」と公式発表した。
当時、キウムは「球団は内部の話し合いを通じて、メジャーリーグ挑戦の意志と考えを尊重し、応援することで意見を集め、球団レベルで助けられる部分は支援することに方針を決めた」と説明した。
イ・ジョンフは現在、KBOリーグ最高の選手と呼ばれる。2017年、新人ドラフトでネクセン(現:キウム)の指名を受けてプロ生活をスタート。6年連続3割打率をマークするなど通算798試合に出場し、1076安打59本塁打、打率.342、OPS .902というものすごい成績を記録している。
イ・ジョンフは昨年142試合に出場し、193安打23本塁打、113打点、85得点、打率.349、OPS.996の成績をもとに打率と出塁率、長打率、打点、最多安打部門5冠王と正規シーズンMVPに選ばれた。
イ・ジョンフと手を組んだスコット・ボラスは韓国の野球ファンにも馴染みのある人物だ。「悪魔」と呼ばれるスコット・ボラスはパク・チャンホをはじめ、チュ・シンス、リュ・ヒョンジンのエージェントとして活動した。
イ・ジョンフはひとまず今シーズンを無事におこなうことが最も重要だが、スコット・ボラスと手を組んでメジャーリーグに挑戦する基本的なことをすべて備えた。
Copyrights(C) Mydaily wowkorea.jp 2