<WBC>繰り返される大惨事、豪州に敗れ1ラウンド敗退の危機=韓国(画像提供:wowkorea)
<WBC>繰り返される大惨事、豪州に敗れ1ラウンド敗退の危機=韓国(画像提供:wowkorea)
再び韓国野球が衝撃的な敗北を喫した。ワールドベースボールクラシック(WBC)初戦で、大リーグ出身選手が1人もいないオーストラリアに負け、WBC3回連続で第1ラウンド脱落の危機に追い込まれた。

カン・ベクホ の最新ニュースまとめ

イ・ガンチョル監督率いる韓国代表チームは9日、東京ドームで行われたB組第回1戦のオーストラリア戦で、7-8で逆転負けした。

これで韓国は2013年と2016年に続き、3回連続で第1ラウンド脱落の危機に追い込まれた。オーストラリア、日本、チェコ、中国と同じB組の韓国は、歴代最強の日本に負けても、残りの試合を全て勝ってベスト8に進む計画だった。

しかし、オーストラリアとの初戦で予想外の敗北を喫し、非常事態となった。10日に行われる日本戦で勝たなければベスト8入りを逃す厳しい状況に追い込まれた。

7回裏に代打で出場したカン・ベクホ選手は2塁打後、興奮したところ、無意識にベースから少し足が外れてしまった。オーストラリアがこれを逃さず、ビデオ判定の末アウトとなってしまった。

韓国は10日の日本戦で必ず勝利しなければならない厳しい状況に追い込まれた。

韓国戦での日本の先発投手はダルビッシュ有投手だ。一方、韓国は先発投手としてキム・グァンヒョン投手が先発する。

イ・ガンチョル監督は「相手が大リーグ投手だからといって他のことを考える余裕がない。選手たちの体調をチェックして全ての投手が準備しなければならない」と強調した。
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