「コンクリートユートピア」俳優イ・ビョンホン、知人たちの反応に爆笑…唯一残った「マンションの施工会社はどこ?」(画像提供:wowkorea)
「コンクリートユートピア」俳優イ・ビョンホン、知人たちの反応に爆笑…唯一残った「マンションの施工会社はどこ?」(画像提供:wowkorea)
「コンクリートユートピア」イ・ビョンホンが映画に対する話に接した知人たちの印象深い反応を伝え笑いを誘った。

イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ

7月31日午後、ソウル・ソンパ(松坡)区のロッテシネマワールドタワー店で開かれた映画「コンクリートユートピア」の試写会および記者懇談会ではオム・テファ監督と俳優のイ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、キム・ソニョン、パク・ジフ、キム・ドユンが参加し作品に対する話を交わした。

今夏公開される韓国映画「ビッグ4」の最終走者となった「コンクリートユートピア」は地震で廃墟になってしまったソウル、唯一残ったファングン(皇居)マンションに生存者が集まって始まる物語を描いた災難ドラマだ。

イ・ビョンホンは本作でマンション住民の代表キム・ヨンタク役を演じ、人生演技を更新した。 ヨンタクは透徹した犠牲精神と責任感で唯一廃墟の中で生き残った皇居マンションと住民たちを守るために水火も辞さない人物だ。 ヨンタクは危険を恐れず身を投じる勇気、マンション問題に乗り出す積極的な態度を通じて住民たちの満場一致で住民代表に選ばれた。 イ・ビョンホンはマンションを外部の危険から守る過程で、次第に狂気に捕らわれていくヨンタクの立体的変化を魂が込められた熱気で実感できるように描き出した。

イ・ビョンホンは「知人たちが今後公開される映画が何かを尋ねるので『コンクリートユートピア』と教えてあげた。 大震災で世の中の全てが崩れたが、マンション一つだけが残っている設定だと説明したところ、知人たちが『そのマンションの施工会社はどこか』と尋ねてきた。 その反応でしばらく笑った記憶がある」というエピソードを伝え笑いを誘った。

イ・ビョンホンは映画を撮影しながら大変だった点を尋ねる質問に「肉体的に大変なのはすべての俳優たち、スタッフが同じだろう」としながらも、「真夏の猛暑に真冬の服を着て撮影するのが肉体的に大変ではあった」と思い出した。

それと共に「精神的にはすべての作品がそうだが、その人物が置かれた状況、人物キャラクターに絶えず近づこうとして心の中でもがくようなことが常に俳優たちにとって大変な宿題だと思う」とも付け加えた。

一方、「コンクリートユートピア」は8月9日公開予定だ。

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