イ・ソジン の最新ニュースまとめ
番組の始まりはちょっとした情報提供からだった。「ソジンの家」のメキシコロケが終わった後、メンバーたちのグループトーク(チャット)で展開されたイ・ソジンのメッセージをチョン・ユミがナPDに暴露。イ・ソジンはすぐに返信が来ないVに対し、「運動しに行ったの?」「またテヒョンだけ返信ないね」などしつこく(?)せきたてていたのだ。
それを面白がり、見逃さなかった“コミュニケーションの神”ナPDが「第1回ソジンの家 団結大会」を企画し、番組にしたというわけだ。メンバーたちには、「時間:9月1日朝8時、場所:本社新社屋、ドレスコード:ブルー」と通知。注目はドレスコードで、なぜブルーなのかは分からないが、チェ・ウシクはネイビーだし、イ・ソジンはサングラスをブルーにするなど、それぞれがドレスコードをいいように解釈していたので、「ブルーを合わせたのは僕しかいない!」と訴えるV。言われたことをしっかり守る“インターン”Vのかわいさがここでも炸裂していた。
また、オープニングではナPDに情報提供したスパイ(?)をあぶり出そうと必死なイ・ソジン、それに加勢し、点数稼ぎをしようとする“インターン”チェ・ウシクという構図もあったし、Vに「ソジンの家」より「ソジンの家 団結大会」の方が上手くいったらどうするのかと聞かれたイ・ソジンは「団結大会」だけにすればいいとクールに答えるなど、相変わらず合理的で白黒はっきりしているイ・ソジンの率直な発言に笑いの絶えないスタートとなった。
そして、CJ ENM傘下の制作会社エッグイズカミングの代表であるイ・ミョンハンPDがお祝いに来た場面では、立ち上がったイ・ソジンの頭上にある、天井から吊り下がった飾り(?)に気付いたチェ・ウシクが、イ・ソジンの頭に当たらないようにその飾りを持ち上げたり、イ・ソジンがイ・ミョンハンPDからお金の入った封筒をもらうと、それをすぐさま信頼しているパク・ソジュンに「しまっておけ」と渡したりするなど、ここでも各自の役割が見え隠れしていたのも面白かった。
昼食のタッカルビをかけた最初のゲームはシグナルクイズ(番組のオープニング曲や街中などで聞く音を当てる)で、役員組(イ・ソジン、チョン・ユミ、パク・ソジュン)vsインターン組(チェ・ウシク、V)の対決に。役員組が先にクリアし、次の目的地に到着したが、チェギチャギ(羽根を蹴る韓国の伝統遊びの一つ)、アマガエルじゃんけんでインターン組が逆転し、勝利。
インターン組が食事をゲットしたが、そこは権力のある“社長”イ・ソジン。「タッカルビさえ食べなければいいんだろ?」とおかずをパクパク食べ始め、ナPDに「(勝利した)インターンたちはOKしたんですか?」とつっこまれるも、ビールは飲むわ、チェ・ウシクに「ソジュンの口に(タッカルビを)入れてあげて」と指示するわ、やりたい放題(笑)。すかさずイ・ソジンの隣に座っていたVも、サンチュで包んだタッカルビをイ・ソジンの口に入れた。
さすがにスタッフが見かねて警告しようとするも、「(口に)入れてくれたから食べたんだよ」とイ・ソジン。一見、Vの優しさでそうしたのかと思いきや、実はイ・ソジンに指示されたチェ・ウシクの行動を見た後、Vが「だったら僕は兄さん(イ・ソジン)に入れてあげなきゃいけないんですか?」と聞くと、「もちろん」という答えが返ってきたから、食べさせたと純真なVが暴露した。
このようにバラエティー的な要素満載の展開が続き、部屋決めも「新西遊記」シリーズでもお馴染みの「タルギゲーム」で決定。最後はイ・ソジンとVの一騎打ちとなったが、Vが勝利し、一番良い部屋を獲得。このゲームでは、チョン・ユミが5位(最下位)となってしまったが、4位のパク・ソジュンがチョン・ユミに部屋の選択権を譲るという優しさを見せ、パク・ソジュンの株が爆上がりしたところで1話は終了となった。
次回はまたこの続きとなるが、今回は「ピョンピョン地球娯楽室」の制作スタッフが担当しているので、楽しいゲームが続々と登場することだろう。また、ナ・ヨンソクPDにとっては、「出張十五夜」をさらに発展させ、ゲームを通して、チーム内のコミュニケーションをさらに深める手助けをしようとする目的の「出張コミュニケーションの神」を新たに立ち上げ、副題に「ソジンの家編」としていることからも、今後この番組もシリーズ化されそうな匂いがぷんぷん漂う。
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