「Billlie」、ファーストシングル「DANG!」活動が終了
「Billlie」、ファーストシングル「DANG!」活動が終了
“グローバル人気”「Billlie」が挑戦に挑戦を重ねた新譜活動を成功裏に終えた。

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「Billlie」は先月23日ファーストシングル「side-B memoirs of echo unseen」を発売した。このアルバムは「Billlie」が披露してきた2つの前作アルバムから派生された別伝概念の作品で、これまでとは違う時空間ストーリーを盛り込んでいる。「ビリーバス」(ビリー+ユニバース)と称される拡張されたストーリーの中に、一層成長したメンバーたちの姿が描かれた。タイトル曲「DANG!(hocus pocus)」はポルカリズムにヒップホップとシンスポッスを加えたヒュージョンエレクトロニックポップの曲で、「Billlie」は自分たちだけの色で完璧に表現し「Billlie」だけができる音楽ジャンルを完成させたと好評を受けた。

これを基に「Billlie」は、「side-B memoirs of echo unseen」でカムバックと同時にグローバルチャートではっきりとした成長を見せた。彼女たちが見せた新譜は発売直後にアメリカ、イギリス、日本などを含む全世界10地域でiTunes KPOPチャートトップ5に入り、タイトル曲「DANG!」は韓国内主要音源サイトであるMelonのホット100に定着した。

強烈でありながらもパワフルな「Billlie」印のそろったダンスも印象的だった。「Billlie」は新曲「DANG!」のステージでダイナミックなパフォーマンスでもぶれないライブをこなした。ボーカルとパフォーマンスで細かな部分まで合わせ、メンバー間の完璧な呼吸を見せたのはもちろん、長い腕で時計の針がまわる様子を表した「ババンバダンス」で一時も目を離せなくさせた。さらにハイティーンドラマの主人公のようなプレッピールックとヒップな魅力のデニムルック、ラブリーな魅力のニットスタイルなど様々な衣装でステージ毎に見る楽しみを加えた。

「Billlie」はカムバックに先立ち、収録曲「BYOB」(bring your own best friend)を先行公開し、これまで試みてこなかったプロモーションで変奏を図ったりもした。この曲は「Billlie」印のイージーリスニング系の音楽で、ハンガン(漢江)公園など皆が慣れ親しんだ空間をバックにダンスチャレンジを行い、Z世代からの熱狂的な呼応へと導いた。さらにTikTokにアップロードされた「BYOB」チャレンジ累積再生数は現在基準でなんと4000万ビューに迫る。「BYOB」の各アルファベットを模した直感的なポイントダンスが特徴で「Billlie」の愛らしい魅力が引き立つ。

このように「Billlie」は新譜で音楽番組を含めバラエティー番組やラジオ、ウェブコンテンツなどで大活躍し“グローバル人気”の存在感を固めた。メンバーのツキが単独Youtubeチャンネル「ツキツキチャカチャカ」を開設、多様な方法で韓国内外のファンとコミュニケーションをとっていくことを予告した。

ファーストシングル活動を成功裏に終えた「Billlie」は、「音楽的な部分を含め新譜を準備しながらたくさんの挑戦をしたように思う。英語トラックも披露し、グローバルファンの方々にも一歩近づけたようで意味深かった。今回の活動を通してできるだけ多くのファンの皆さんに会うため努力したが、これからも様々な機会でお会いできるようにしたい。『Billlie』はこれからもずっと突き進んでいく姿をお見せするので見守ってほしい。Belllie've(ファン名)愛してます」と感想を伝えた。

「Billlie」は来月12月8日~10の3日間、千葉県幕張メッセで開催されるフェスティバル「X-CON 2023」に参加する。3日間の公演ラインナップに名を連ねた唯一のKPOPアーティストとして日本での熱い人気を立証した。
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