韓国ドラマ「サムダルリへようこそ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCの新しい土日ドラマ「サムダルリへようこそ」(脚本クォン・ヘジュ、演出チャ・ヨンフン)は、漢拏山のふもとにある小川で生まれた龍サムダル(シン・ヘソン)がすべてを失って墜落したあと、小川を大切に守ってきたヨンピル(チ・チャンウク)と故郷に戻り息を整え恋愛も探すロマンスだ。
チ・チャンウクは、「ヨンピルとサムダルの38年の年月にまたがる関係」を、「サムダルリへようこそ」の鑑賞前のポイントと選んだ。三神ハルマンが結んだ円で同日同時サムダルリで生まれたヨンピルとサムダルは、38年の年月の間多様な関係を積み重ねて来た。いつどこでもくっついて歩く公式のパートナー、心を分けた恋人、別れた後に互いを胸の中に抱いて生きて8年ぶりに出会い、これまで出せなかった感情をまた引き出すエックス(元恋人)まで。
チ・チャンウクは、「サムダルリの人たちの些細なエピソードたちがかわいく暖かい作品だ。『サムダルリへようこそ』で暖かく愉快な年末を過ごしてくれたら嬉しい」と願いを伝えた。
シン・ヘソンはまず、「生きていると自信がなくなり慰めが必要な瞬間がある。私も知らず知らずのうちに心身が憑かれていた瞬間にこの台本をもらい、それでよりサムダルに入り込むのが楽だった」と打ち明けた。そして、「サムダルのように心身が憑かれた視聴者の皆さんは彼女に感情移入し、ドラマを見てくれたらより面白くなるとおもう」と、視聴ポイントを伝えた。さらに、「サムダルを完成させてくれた家族、友人、そしてヨンピルを見て大きな感動を感じられるはず」と話した。
一方、「サムダルリへようこそ」はきょう(2日)土曜美午後10時30分、JTBCで初放送される。
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