≪韓国ドラマNOW≫「デリバリーマン ~幽霊専門タクシー始めました~」3話、ユン・チャニョン、消滅危機を迎えたミナを救出=視聴率1.1%、あらすじ・ネタバレ
≪韓国ドラマNOW≫「デリバリーマン ~幽霊専門タクシー始めました~」3話、ユン・チャニョン、消滅危機を迎えたミナを救出=視聴率1.1%、あらすじ・ネタバレ
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「デリバリーマン ~幽霊専門タクシー始めました~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想


Genie TVオリジナル「デリバリーマン」3話ではカン・ジヒョン(「Girl‘s Day」ミナ扮)との同行を選択するソ・ヨンミン(ユン・チャニョン扮)の様子が描かれた。あれほど煩わしく思っていたカン・ジヒョンと離れる機会を捨てて、彼女を救ったソ・ヨンミン。2人の間に起きた感情の地殻変動は見る人のときめきまで刺激した。

この日、明らかになったカン・ジヒョンとキム・ジンスク(イ・ヘウン扮)の縁は驚くべきものだった。ヘアゴムにまつわる秘密を解くため、家の中をくまなく調べていたソ・ヨンミン。そんな中、発見した母親の携帯電話の中にはカン・ジヒョンの写真が写っていた。一緒に優しいポーズを取っている姿は、2人が生前に近い間柄だったことを物語っていた。しかし、依然としてカン・ジヒョンは何も覚えていなかった。その渦中に迫ったキム・ジンスクの誕生日、ソ・ヨンミンは刑事チ・チャンソク(キム・スンス扮)の連絡を受けて過去の事故現場を訪ねた。チ・チャンソクは意外にもソ・ヨンミンを容疑者と疑っていた。結局、彼は怒って席を立つしかなかった。

予期せぬ客は他にもいた。 過去にソ・ヨンミンがインターネットに載せた悩みの文に返事を残した“清潭洞の花郎子”イ・ドンウク(ハギョン扮)がタクシーに乗ったのだ。「将軍様」を祀っているという彼はカン・ジヒョンの存在まで一目でわかった。「不正なものを拾ったんだ」とソ・ヨンミンを打撲し、直接カン・ジヒョンにお守りをつけようと近づいたイ・ドンウク。これに対し、ソ・ヨンミンは思わず彼の前を塞いでカン・ジヒョンを守った。頑強な彼の態度にイ・ドンウクは結局、一歩後ろに退きながらも「この子が消えてこそお客さんも乗るし、幽霊も見ず、お金も稼いで」と警告した。

イ・ドンウクの言葉にヒントを得た2人はタクシーに残っている紛失物の中で古い携帯電話がカン・ジヒョンの「本体」ということを突き止めた。しかし、まもなく携帯電話が放電され、同時にカン・ジヒョンも消えてしまった。ソ・ヨンミンが慌てる暇もなくお客さんが押し寄せてきた。カン・ジヒョンがいた時とは全く違う状況だった。ソ・ヨンミンはイ・ドンウクの言葉が実現したことを体感し、良かったことだと繰り返しながらも、片隅にある不便な気持ちを振り払うことはできなかった。

一方、カン・ジヒョンは携帯電話の電源が切れて以来、ずっと未知の空間に閉じ込められていた。絶壁と闇だけのその空間はまもなく崩れ始め、カン・ジヒョンは自分の最後を実感しながら目を閉じた。彼女が再び気が付いた場所は光が降り注ぐソ・ヨンミンの部屋だった。ソ・ヨンミンはすぐそばで彼女を眺めていた。

ソ・ヨンミンとカン・ジヒョンに起きた一連の出来事は、2人の心に地殻変動を起こした。何よりも強力だったのは“キス不発事件”だった。カン・ジヒョンがタクシーにくっついていたように、携帯電話を握ったソ・ヨンミンの目の前までそのまま引きずられてしまったのだ。届かなかったが、ソ・ヨンミンをドキドキさせるのには十分だった。ここにイ・ドンウクからカン・ジヒョンを救って、また彼女の携帯電話を再び作動させるために努力するソ・ヨンミンの姿は彼の心の中に訪ねてきた明確な変化を推察させた。別れではなく同行を選択した彼らの関係がまたどんな事件につながるのか気になる。


「デリバリーマン」3話予告
「デリバリーマン」3話予告




Copyrights(C)wowkorea.jp 5