フランス・ドービルで12日から開かれる第10回<ドービル・アジア映画祭>で、イム・グォンテク監督の『千年鶴』がオープニング作に、チョン・ユンス監督の『今、愛する人と暮らしていますか?』がクロージング作にそれぞれ選ばれた。釜山国際映画祭が4日に明らかにしたもので、同映画祭ではイム監督の回顧展も開かれるという。また、長編コンペ部門にはチョン・スイル監督の『黒い土の少女』とチョン・ジェホン監督の『美しい』がノミネートされたほか、パノラマ部門にはキム・ミジョン監督の『宮女』が招かれている。
昨年の<ドービル・アジア映画祭>では、イ・ジュンイク監督の『王の男』が審査委員賞を、イ・ユンギ監督の『アドリブ・ナイト』が批評家賞を受賞している。
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