≪韓国ドラマREVIEW≫「サムダルリへようこそ」１３話あらすじと撮影秘話…ロマンチックなセリフはチ・チャンウクのアドリブ=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「サムダルリへようこそ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画最初から3:16まで
今回は、ヨンピルとサムダルが互いの気持ちを守り通そうと決意するシーン。まずはリハーサル。
「つき合おう」というセリフだが「俺を愛してるって？」とチ・チャンウクがいい笑いが起こる。「立ち上がった方がいい？そうしよう！それがいい！」とシン・ヘソンが提案。「ちょっと座って」とチ・チャンウク。結局座ったまま話すことに。そして撮影開始。「ずっと仕事ばかりして、あなたのことは蓋をして考えないようにしてきた。上手くいかなかったけど。つらくなかったの？」とサムダルに聞かれ「つらかった。苦しかった」とヨンピル。「一緒にいよう。ただそれだけだよ」とサムダルが告白。そしてここからはチ・チャンウクのアドリブで「泣くなよ。俺たちもう一緒にいるんだから」と言いカットがかかる。「感動しちゃった」とシン・ヘソン。

次はウンビとジウンのシーン。
撮影前に記念写真をとって楽しんでいる2人。一方キャンプのリュックを背負っているヨンピル役のチ・チャンウク。「カバン、重くないですか」と聞かれ「重いんですけど、役に入り込むためにね。持ってみます？」と笑顔で答える。ヨンピルとサムダル、ウンビとジウンはキャンプへやってきたシーンを撮影。サムダルは2人のために写真をとってあげる。そして夜になるとライトをつけて食事の準備。寒そうに話している。4人はリハーサルのため台本を確認しつつセリフを。「ワイン持ってきたの？」「二人でゆっくりしたくて持ってきたよ」とチ・チャンウク。4人は寒い中乾杯のふりを。

●韓国ネットユーザーの反応●
「もっとメイキング見たい」
「チ・チャンウクのアドリブ」
「アドリブのセリフよかった」
「最後のメイキングはあと1分長めに」
「ヨンダルカップルこれからどうなるかな」

●あらすじ●
「サムダルリへようこそ」13話（視聴率9.3％）では、サムダル（シン・ヘソン）とヨンピル（チ・チャンウク）の切ない会話が描かれた。

　父親のサンテ（ユ・オソン）が8年前にサムダルに別れを勧めたことを知ったヨンピルは「どうしてそれを言わなかった？」と、もどかしそうにした。「あなたにとってたった1人のお父さんだから。あなたからおじさんまで奪うことはできないでしょう」と涙を流したサムダルは心の整理ができたように「私、あなたのことが大好き。すごく大好き。あなたを忘れようと思っていろんな人と付き合ってみた。みんな、長続きしなかった。結局はあなたじゃないから。他の人を好きになれない」と告白した。

　「だから私、ずっとあなたのことだけが好きだった。でも好きでいるだけにする。私は片思いをしている。きょう、おじさんを見たらまた分かった。私はおじさんに絶対勝てない。私にはお母さんとお父さんと姉妹がいるけど、ヨンピルにはお父さんだけじゃん。私にはできない」と涙を流したサムダルは「だから私はあなたに片思いする。死ぬまで他の人に会えなくてもそうする」という言葉を残して去った。

　サムダルの家の前に訪れたヨンピルは「僕は嫌だ、僕はやらない。片思いなんて。8年間やってきたけど、これ以上はできない。8年前のようなミスはしない。だから君も片思いなんかするな。僕は二度としない」と、別れない意志を示した。