【ソウル11日聯合】新政権発足後初となる全軍主要指揮官会議が11日に国防部で開かれる。李相憙(イ・サンヒ)長官が主宰し、任忠彬(イム・チュンビン)陸軍参謀総長、丁玉根(チョン・オクグン)海軍参謀総長、金銀基(キム・ウンギ)空軍参謀総長をはじめ、軍団長級以上の指揮官と直轄部隊長、機関長ら140人余りが出席する。
 会議は李長官による「精鋭化された先進強軍を目指し」というテーマの基調演説、北朝鮮軍の動向・軍事態勢の報告、国防政策基調の説明、討議の順で進められる。李長官の基調演説では、「創造的実用軍隊」と「精鋭化された先進強軍」に向け、現実の診断とビジョンが提示されるようだ。

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