【インタビュー】「aespa」、一層強烈な“電子鉄の味”5thミニアルバム「Whiplash」の一問一答
【インタビュー】「aespa」、一層強烈な“電子鉄の味”5thミニアルバム「Whiplash」の一問一答
韓国ガールズグループ「aespa」が21日、一層強烈になった「電子鉄の味」で本格的にカムバックした。

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「aespa」の5thミニアルバム「Whiplash」21日午後6時、各音楽サイトで全曲音源リリースされ、タイトル曲「Whiplash」ミュージックビデオもユーチューブSMTOWNチャンネルなどを通じて同時に公開される。

今回のアルバムは、「aespa」がデビュー以来初めて挑戦するEDMベースのテクノジャンルのタイトル曲「Whiplash」をはじめ、強烈なラップとボーカルの魅力が目立つヒップホップダンス曲「Kill It」、神秘的な雰囲気のR&B曲「Flights、Not Feelings」、自分自身を愛そうというメッセージが込められたヒップホップダンス曲「Pink Hoodie」、恋に落ちる感情を花に比喩したオルタナティブR&B曲「Frowers」、裏切った恋人に警告のメッセージを送るポップロック曲「Just Another Girl」の計6曲が収録されている。

「aespa」は先立って初めてのフルアルバムタイトル曲「「Supernova」」で改めてメガヒットを記録してから、約5カ月ぶりに新曲発売することで、彼女らが見せる新しい活躍に多くの関心と期待が向かっているところだ。特にタイトル曲「Whiplash」は前作のマキシマルなビジュアルと相反する節制されたパフォーマンスとビジュアルで「aespa」ならではのまた別の「鉄の味」を披露することを予告しただけに、今回のアルバムで証明する「aespa」の限界のない音楽的成長に注目が集まっている。

 以下、「aespa」が直接伝える5thミニアルバム「Whiplash」関連の一問一答。



Q.今回のアルバムを準備しながら、 どんな重点を置いた部分があるとしたら何ですか?

KARINA:タイトル曲の「Whiplash」のビート感をミュージックビデオや振り付けなどでどう表現するか一番悩んだと思います。

WINTER:パフォーマンスと歌は当然一生懸命準備したし、アルバムコンセプトに合うビジュアルを消化するために意見もたくさん出しました。

GISELLE:レコーディングに一番気を使いました。 カムバックごとに特別に気を使う部分が違いますが、今回の録音はもっと集中してしようとたくさん努力しました。もちろん残念に思う部分もありますが、頑張ったのでたくさん聞いてください。

NINGNING:今回の振り付けが従来と違う新しいスタイルなので、ポージングと角度により重点を置きました。


Q.今回のタイトル曲「Whiplash」のリスニングポイント&今回の曲も「鉄の味」の魅力なのか、それともどんな魅力なのか表現してください。

KARINA:「Whiplash」のリスニングポイントは中毒性があることと、ずっと耳に打ち込むビートのようで、今回は『鉄の味』よりは『電子の味』が強いようです」

WINTER:繰り返されるサビが魅力的です! 今回のアルバムは「デジタル鉄の味」あるいは「電子鉄の味」?と表現できそうです!

GISELLE:ビートが一番独特だと思っていて、ポイントは「Whip-Whiplash」このように繰り返される部分に中毒性があります。「鉄の味」の魅力ではありますが、「Supernova」のかっこいいバージョンだと言えると思います」

NINGNING:今回の新曲は5秒だけ聞いてもみんなが踊りたくなるのがポイントです!


Q.「aespa」といえば独特なパフォーマンスも欠かせませんが、今回の「Whiplash」のパフォーマンスはどんな姿が見られるのでしょうか?

KARINA:今回の「Whiplash」はビート感を表現することが一番大事だと思い、手や腕を伸ばす動作で船積みな部分を表現しようとしました。

WINTER:強烈で外的な力がたくさん入っているパフォーマンスがとても印象的だと思います!

GISELLE:今回はもっとおしゃれな感じの振り付けが特徴ですが、特に肩のアイソレーションがポイントだと思います。

NINGNING:「aespa」らしい構成に歌によく合うスタイリングを加え、全体的にすばらしいパフォーマンスを期待していただいていいと思います!


Q.「Whiplash」のMV鑑賞ポイント&撮影中に記憶に残るエピソードは?

KARINA:新しいアングルショットを利用したという点が特徴だと思います。特に、群舞をしてアクティングに転換される部分が入って、もっと強烈に完成されたようです。

WINTER:従来の「aespa」のミュージックビデオよりは少し控えめですが、オシャレでおしゃれなポイントがたくさん入っていると思います!またアメリカでも撮影したのですが、その時に髪を固定していたヘアピンが当時の服装ととてもよく似合っていたので、外さずにそのままにして撮影したエピソードを覚えています。後でモニタリング映像を見てメンバーたちとたくさん笑ったんですよ。

GISELLE:ミュージックビデオの全体的なコンセプトがテクノな感じで、着装やビジュアルを見た時、コンセプチュアルでありながらファッショナブルな要素が見る面白さがあると思います。また、多様な小物を活用するのが不思議だったし、実際の撮影装備であるカメラを思ったより扱いにくかった点が記憶に残ります。個人的にはトーンダウンメイクを今回のミュージックビデオで初めて試してみましたが、これも新しい経験だったので面白かったです。

NINGNING:従来のCG及びセットスタイルではなく、白い背景だけでシンプルでクールな印象を与え、LAロケーション撮影で撮ったシーンは美しいLAバイブが感じられます!


Q.先立って「Supernova」で大ヒットを記録しましたが、今回のアルバムで収めたい成果があるでしょうか?

KARINA:成果よりは「Whiplash」が個人的に大好きなタイトルですので、より多くの方に「Whiplash」を知っていただいて、もっと愛していただきたいです。

WINTER:「Supernova」を通じて元気を出して過ごせたというファンの反応を見たんですよ。今回のアルバムも多くの方々の日常に力になれるアルバムになればと思います!

GISELLE:今回のアルバムのすべての曲が大好きで「Supernova」よりもっとたくさん愛されてほしいです。

NINGNING:今回は成績よりは私たちの音楽とパフォーマンスなどを一緒に楽しんでいただければと思います。


Q.最近、15地域25公演にわたるアジアツアーを成功させ、来年は北南米・ヨーロッパにツアー規模を拡大するそうですが、これまでの公演の中で最も記憶に残る瞬間や新しい公演を控えた感想を教えてください。

KARINA:一番先に公演したソウルコンサートが一番記憶に残っています。一生懸命準備した結果を初めて見せる日なので、いつも気持ちのいいワクワク感があります。コンサートを通じてより多くのファンの方々に直接会えてありがたいし、これから行けなかった国のMY(「aespa」のファン)たちとも1日も早く会いたいです。

WINTER:アジアツアーをしながら移動車にも乗って客席の動線を利用してファンの方々の近くで舞台をしたのですが、その時ファンの方々の顔一つ一つを全て覚えています。熱心に呼応してくださって喜んでくださって本当にうれしかったです。北南米・ヨーロッパツアーは私も本当に楽しみなんですが、去年のツアーの時にファンにまたステージを見に来てくれたらもっと素晴らしいステージを見せると約束したんですよ!頑張って準備してファンの方々に会いに行く予定なので、楽しみにしていてください!

GISELLE:アンコールするたびにファンの方々がイベントを準備してくださるのですが、とてもありがたいし記憶に残っています。今回のアルバムで、またこれからのコンサートで私たちの変わった姿を見せることができて楽しみでワクワクしています。

NINGNING:すべての都市の公演が印象深かったですが、いつも最初のコンサートが一番記憶に残っているようです。長い間練習しながら準備してきたので、初コンサートではいつも緊張感と期待感が共存しています。


Q.最後に、今回のアルバムを期待するファンの皆さんに一言お願いします。

KARINA:いつも私たち「aespa」の音楽を愛してくださって感謝しています。それに応えるために肩ダンスが我慢できないようjな音楽を持ってきましたので、たくさん愛していただいて、「Whiplash」を聞きながらストレスを吹き飛ばしてください!

WINTER:今回のアルバムも「aespa」らしい姿をたくさん見せられる歌で準備したので、皆さん期待してたくさん聞いてください!

GISELLE:ニューアルバムで早く訪れたので、良い結果物でお伺いしますので、お楽しみに。

NINGNING:今回もメンバーたち、スタッフたちと一緒に頑張って準備したので、MYたちがアルバムを聞きながら2024年をしっかり締めくくってほしいです。これからももっといい音楽が出せるように頑張ります!

aespa 「Whiplash」 MV
aespa 「Whiplash」 MV




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