【ソウル21日聯合】国防部の李相憙(イ・サンヒ)長官は21日、独島への韓国軍駐留の是非に関連し、独島という韓国領土を守るために軍を駐留させることは1つの検討に値する代案だとの考えを示した。
 国会本会議の緊急懸案質疑で答弁を通じ述べたもの。現在も韓国軍は脅威が増大すれば軍を投入し支援する計画を準備しているが、現在は警察が警備に当たっていると説明した上で、「万一、軍が駐留することになれば、韓日間に軍事緊張が造成され国際法的に紛争地域と解釈される。小さな衝突が軍事衝突につながりかねない」とし、長期的かつ戦略的に検討する必要があると強調した。

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