ヒョンビン の最新ニュースまとめ
映画「ハルビン」の関係者は30日、イデイリーに「31日と1日に計画されていた舞台あいさつの日程や平日の観客との出会い(GV:トークイベント)などの日程は国家哀悼期間に指定されることによってキャンセルすることにした」と伝えた。
ただし、「ハルビン」側は観客に事前に告知した1月4日と5日などの公開2週目の舞台あいさつは予定通り行うことにした。これに対して「観客との約束を守るため」と「ハルビン」側は明らかにした。
それと共に「(2週目の舞台あいさつも)最大限の哀悼の意味を忘れずに進めるつもりだ」として「『ハルビン』チームは今回の惨事に対して深い哀悼を伝える」と付け加えた。
実際に「ハルビン」側は、惨事当日の29日にも観客との約束を守るために予定された舞台あいさつを行った。この過程でも「ハルビン」チームは犠牲者に対する追悼と哀悼の時間を持ったと伝えられた。
29日、タイのバンコクから出発してチョンナム(全南)務安国際空港に向かっていた済州航空旅客機が務安空港の滑走路に着陸する過程で外壁と衝突し、機体が爆発して火炎に巻き込まれるという事故が発生した。この事故で救助者2人を除いた搭乗者179人全員が死亡した。政府は務安郡を特別災難地域として宣布し、1月4日までを国家哀悼期間に指定した。
一方、「ハルビン」は1909年、ひとつの目的のためにハルビンに向かう人々と、これを追う者たちの間の息づまるような追跡と疑いを描いた作品だ。俳優ヒョンビンが実存の人物であるアン・ジュングン将軍役を引き受けて熱演を繰り広げ、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、ユ・ジェミョン、イ・ドンウクが独立軍の同志として熱いアンサンブルを繰り広げた。これに俳優パク・フンが日本軍の森達雄役を、日本俳優リリー・フランキーが伊藤博文役を引き受けて完成度の高い熱演を加えた。
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