【全文】歌手イ・ムジン、1億ビューを前に音源再生数初期化...所属事務所「復旧不可」を謝罪

歌手イ・ムジンのYoutube音源ストリーミング再生回数が初期化される出来事が起こり、ファンたちの抗議が続くと、所属事務所側が謝罪文を発表した。しかし初期化された再生回数の復旧は不可能だという立場だ。

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イ・ムジンの所属事務所であるBig Planet Madeは、去る16日に公式文書を通じて「イ・ムジン音源コンテンツ移管によるYoutube問題関連を案内します。まず、流通会社側の正確な回答を伝達するため、追加案内が遅れた点について謝罪します」と謝罪した。

さらに、Youtube音源再生回数が初期化された経緯を説明した。
問題解決のため努力したが、結果的に再生回数の復旧が不可能だとし、了承を求めた。
事前に問題を認知できなかった点についても認めた。

これに先立ち、イ・ムジンのファンたちはYoutube音源再生回数の初期化に関連し、Big Planet Madeの対処を批判し、社屋の前でトラックデモを行った。ファンたちは「所属事務所が音源流通会社を変更し、イ・ムジンのYoutube音源再生回数を初期化させた」とし、「手数料節約のため、歌手の音源成績を犠牲にした」と非難した。去る2023年12月に発売されたイ・ムジンの音源「エピソード」はYoutube Music再生数9000万回、Youtube再生数7600万回で”1億ビュー”を目前にしていた。


以下、Big Planet Made文書全文

こんにちは、Big Planet Madeです。

イ・ムジン音源コンテンツ移管によるYoutube問題関連を案内します。まず、流通会社側の正確な回答を伝達するため、追加案内が遅れた点について謝罪の言葉を伝えます。

待ってくださっているファンの皆様に申し訳ないという言葉をお伝えし、当社はYGPとの”コンテンツ（音盤/音源）流通契約”パートナーシップ締結に従い、2025年1月1日付からこれまで他社を通じて流通させていた”旧譜コンテンツ（全31のアルバム、109トラック）”をYGPに移管しました。

旧譜コンテンツの移管の過程の中で、Youtubeのアートトラックサービスの政策により既存流通会社が登録したアートトラックが終了し、YGPで新しく登録したアートトラックで代替する状況が発生しました。これによりアートトラック再生回数が初期化（0に設定）される避けることのできない状況があり、これはYoutubeサービス政策により措置だというのがYGP公式説明でした。

本事案を確認後、YGPと一緒にアートトラック再生回数が初期化される問題を解決するため、Youtubeチャンネル担当者と合意をすすめ、再生回数復旧が可能かを議論しましたが、Youtube内部政策上再生回数の復旧が不可能だという最終回答をお伝えすることになりました。

当社は事前に該当の問題を十分に確認できず、このような状況が発生した点について深く謝罪します。これは私たちとYGP両社の準備手続きが及ばなかったことから起きた問題です。

私たちは現在、残っている誤りとこれから発生するかもしれない問題を持続的に点検し、復旧のため最善を尽くします。

最後に、アーティストとファンの皆様で長い時間積み上げた大切な記録と努力に被害を与えた点、心から謝罪します。当社は今回の出来事を契機に内部システム管理と準備過程を徹底して改善し、このようなことが再発しないようにします。

ありがとうございます。