LISA（BLACKPINK）、アカデミー賞授賞式で映画「007」テーマ曲をパフォーマンス

韓国ガールズグループ「BLACKPINK」メンバーのLISAが、米アカデミー賞授賞式に出席した。

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3日午前9時（日本時間）、米・ハリウッドのドルビーシアターで開催された第97回アカデミー賞授賞式では、LISAが祝賀ステージを行なった。

女優マーガレット・クアリーが強烈なレッドドレスを着て映画「007」のサウンドトラックを背景にタンゴのステージを披露した直後、LISAが登場。ワイヤーに乗ってステージに降りてきたLISAは、映画「007」のテーマ曲の1つである「Live and let die」を歌唱した。ブラックカラーのスリットドレスを着たLISAは、群舞の真ん中でパワフルな歌唱力と優雅な身振りで、1本のアクション映画のような華やかなパフォーマンスを披露。続けて、Doja CatとRAYEも「007」シリーズのOSTでパフォーマンスし、注目を集めた。

彼女らのパフォーマンスを見たアン・ヒョンモもやはり「K-POP歌手として初めてアカデミー賞授賞式のステージに上がったLISAがとてもすばらしかった」と評価した。

アカデミー賞授賞式のステージに上がったのは、K-POP歌手としてLISAが初めて。LISAは2016年に「BLACKPINK」でデビューし、YGエンターテインメントと専属契約が終了した後、個人事務所LLOUD Co.を設立してさらにグローバルな活躍を見せている。米HBOのドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」を通じて女優としても活動領域を広げ、先月は初のソロフルアルバム「ALTER EGO」を発表した。