スルギ(Red Velvet)の2ndミニアルバム「Accidentally On Purpose」制作ビハインドを各パートの担当者が語る
スルギ(Red Velvet)の2ndミニアルバム「Accidentally On Purpose」制作ビハインドを各パートの担当者が語る
韓国ガールズグループ「Red Velvet」のスルギが、2ndミニアルバム「Accidentally On Purpose」を通じてカムバックを成功させた。

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今回のアルバムは今まで見たことのないスルギの多彩な面に焦点を合わせ、スルギの音楽的成長と果敢な変身でグローバルな音楽ファンの良い反応を得ている。

このようにカムバック前から熱い関心を集めた今回の2ndミニアルバムが完成するまでの過程と具現方法について、音楽、ビジュアル、ミュージックビデオの各パートの担当者が生々しい作業ビハインドを明かした。


# ALBUM_スルギらしい音楽の世界…コミュニケーションと考え抜いた末に完成したアルバム!

今回のアルバムは前作より多様なジャンルと感性を盛り込んで、スルギの拡張された音楽スペクトラムと新しい可能性を見せてくれた。これに対しA&R担当者は「スルギと今回のアルバムの製作段階から共に設定した目標が『気楽に楽しめる音楽を盛り込んでみよう』であった。そして同時に、大衆にまだあまり見られていないスルギ本来のナチュラルな魅力を見せようと言った。スルギだけの音楽的なカラーと方向性を確立するアルバムを作りたかったし、そのような意味でスルギの音楽的な趣向を多く反映しようとした。数多くの候補曲を一緒に聴いて話を交わしながら選曲に力を入れた」と説明した。

タイトル曲「Baby, Not Baby」については「最初に設定した目標のように聞く人も、プレイヤーであるスルギも自然に本来の魅力を見せ、愉快に楽しめる曲だと思った。スルギを長く見守ってきた作家のKENZIEさんが歌詞を書いているので、スルギのキャラクターが一行一行によく溶け込んでいて、曲のタイトルがスルギそのものとして心に響く」とし、「スルギが今回作詞でクレジットに名前を載せたのは『Weakness』の1曲だが、『Whatever』、『Rollin』(With My Homies)」など、他の収録曲にもどんな話を入れたいのか、どんなトーンで歌ったらいいだろうとか色々なアイディアを出した。みんなが納得して選んだ曲で埋め尽くしたアルバムだから、見えない細かな部分までスルギのことを多く入れ込むことができた」と話した。


# VISUAL_「バッドガール」スルギの誕生…特別な企画力+卓越した表現力の完璧なシナジー!

スルギは今回のアルバムでユニークなスタイリングとディテールな演出を通じて、独自のユニークなビジュアルを見せた。特に一番中心になった「バッドガール」のコンセプトについてクリエイティブビジュアル担当者は「今回のアルバムを聞いた後『悪童』というキーワードが浮び上がった。これまでの姿とビジュアル的に差別性を持ちながらもアルバム名である『Accidentally On Purpose』と一緒になるキーワードだと思った。ただ、どこに飛んでいくか分からない悪童のような魅力を生かしながらも強烈なインパクトを与えるために『バッドガール』というキャラクターを重ねてストーリーを展開する装置として活用した」と明らかにした。

また、ジャケット撮影現場については「スルギのアイコニックな面をしっかり刻みたかった。企画だけでは届きにくい地点にあったが、スルギが卓越に表現してくれて目的を200%達成することができた」とし、現場で最も反応が良かったのは「ファンの方からもよく言われるという『ピンクヘア』だ。企画会議の段階から今回のコンセプトに適した衣装という意見があったが、すべてのスタイリングを終えたスルギは予想した以上に強烈だった。非常に遅い時間に行われた撮影だったにもかかわらず、歓呼にあふれ出た記憶がある」と伝えた。


# MUSIC VIDEO_スルギの新しい試み…みんながドキッとした瞬間!

新曲「Baby, Not Baby」のミュージックビデオもやはりスルギの破格的な姿を感覚的な映像美で表現し、公開と同時に爆発的な話題を集めた。これに対しミュージックビデオ担当者は「スルギというアーティストが新しく見えるよう果敢で大胆な感じを与えようとした。初めてのソロアルバムのディープな雰囲気もすてきだったが、今回はウィットに富んで壊れることも消化できる『オールラウンダーアーティスト』であることを強調したかった。そのためには新しい試みもしなければならなかったが、スルギが快く挑戦してくれたから可能な作業だった」と伝えた。

さらに、最も印象深かった瞬間については「初めての群舞シーンを撮る時、スルギがあまりにもダンスが上手で、監督を含むすべてのスタッフがドキッした瞬間を思い出す。イントロの自動車のシーンはスルギが初めてやってみるムーブメントがあったが、期待以上によく消化してくれた。マスカラがたくさん広がった場面はビューティー的に大丈夫か心配になったが、スルギが厚かましい表情演技をとても上手にした。熱心に演技する姿を見て、本物のアーティストのようだと思った」とビハインドを明かした。


一方、スルギは3月20日のMnet「M COUNTDOWN」、21日のKBS「MUSIC BANK」、23日のSBS「人気歌謡」など、各音楽番組に出演し、タイトル曲「Baby, Not Baby」を披露する。

SEULGI 「Baby, Not Baby」 MV
SEULGI 「Baby, Not Baby」 MV




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