中華ドラマ「花一千回のおやすみを」18話では、寛姉さんの当時の気持ちを理解し親子関係を修復しようとする天晴の様子が描かれた。
程諾(チェンヌオ)の母親は天晴(ティエンチン)が自分の息子をどのように思っているのか心配していたが、天晴の気持ちが本当であること、勇敢に愛に向き合っている様子を見るなり心配するのを止めた。
一方、寛(グアン)姉さんは店を譲り渡した後、最後のお金を阿虹(アホン)に渡した。寛姉さんはこれから静かな場所で自分の人生を反省しようと考えていた。そんな寛姉さんの後姿を見ていた天晴は衝動的に行動しそうになる自分を一生懸命落ち着かせていた。真実を知った天晴には時間が必要であり、自分の身を守ることで精一杯だったのだ。数日後、天晴はようやく寛姉さんが当時自分をどれだけ愛していたか、なぜ自分を置き去りにしたのかを理解することができた。天晴が再び寛姉さんを探そうとした時にはもう寛姉さんの姿はどこにもなかった。2人は親子の関係を修復することができるのだろうか。
天晴は家和(ジャーホー)の代わりに地元のお祭りに参加することにした。そこで若い人が伝統行事に参加しないことに気が付く。新時代を代表する天晴と程諾は何を残すべきなのだろうか。また何を引き継いでいくべきなのか。そんなことを考えさせられるのだった。
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