キム・スヒョン の最新ニュースまとめ
7日(本日)、国会電子請願掲示板の投稿によると先月31日に国民同意請願ホームページにアップされた“未成年者擬制強姦罪の年齢引き上げおよび処罰強化法案”請願は、この日午後2時20分基準で5万401人の同意を受けた。
請願文がアップされてから30日以内で5万人が同意すれば、国会所管の委員会と関連委員会に移行し、以降90日以内に本会議にかけるか可否を論議することになる。なお本会議で採択された請願については、国会または政府が必要な措置をする。
この請願は、未成年者と性行為をしたら処罰される、未成年者擬制強姦罪の年齢を引き上げてほしいという内容である。
請願人は、「最近キム・スヒョンが、過去に故キム・セロンさんを相手にグルーミング性犯罪を犯した、という疑惑で国民を怒らせた」とし、「現行、未成年者擬制強姦罪は13歳以上16歳未満の児童のみを保護するため、キム・スヒョンが実際に罪を犯したといっても処罰することができないのが現実」と指摘した。
続けて、「韓国の法律は、明確に満18歳までを未成年者に規定して保護しているにも関わらず、13歳以上16歳未満の未成年者だけを保護するという擬制強姦罪の年齢制限のために、小児性愛者が法網を避けることができるようになった」とし、「したがって今後二度とこのようなことがないように、再発防止のために“キム・スヒョン防止法”という名で、次のように未成年者擬制強姦罪の改訂を請願する」とつけ加えた。
これと共に、▷現行未成年者擬制強姦罪の該当年齢である13歳以上16歳未満を、13歳以上19歳未満に引き上げること▷現行未成年者擬制強姦罪の刑量である罰金刑(強制わいせつ)と2年以上の有期懲役(強姦)から、2年以上の有期懲役(強制わいせつ)と5年以上の有期懲役(強姦)に変更することを提案した。
ただ、キム・スヒョンは女優故キム・セロンさんが未成年だった時代に交際したという疑惑を否定している。キム・セロンさんの遺族は、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、キム・セロンさんが満15歳だった2016年から、キム・スヒョンと6年間恋人関係だったと主張しているが、キム・スヒョンはキム・セロンさんが成人した2019年夏から2020年秋まで交際したと明かし、両者の主張が食い違っている。また、キム・スヒョンは遺族と「カロセロ研究所」側を名誉毀損(きそん)などの疑いで刑事告訴し、彼らを相手に120億ウォン(約12億円)相当の損害賠償請求訴訟も提起した。
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