※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「君は天国でも美しい」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想



JTBCドラマ「君は天国でも美しい」4話(視聴率6.4%)では、「恋敵」として出会ったヘスク(キム・ヘジャ)、ソミ(ハン・ジミン)の関係に変化が訪れた。 ソミからヨンエ(イ・ジョンウン)の見慣れた痕跡を発見したヘスクが彼女をヨンエだと確信した。

ヘスクは母親に会って帰ってきた後、これ以上ナクジュン(ソン・ソクグ)とソミの関係を疑わなかった。依然としてソミの存在は楽ではなかったが、センター長(チョン・ホジン)の言葉のように「それなりの理由があるんだろう」と考え、彼女を居候として受け入れた。

ところが、一緒に過ごせば過ごすほど、ヘスクはソミがヨンエと重なって見えた。道を歩いて飛んでくるバドミントンのシャトルを傘でよける姿も、眠っている間に後ろから抱き合ってポケットに手を入れる姿も、家族のように長い間見てきたヨンエとそっくりだった。

ヘスクはまさかという思いで天国支援センターでヨンエの生死を確認した。職員は名前と年齢でヨンエを確認したが住所地はここではないとし、ひょっとして彼女が地獄にいるのではないかと疑った。ヘスクはその話を聞くやいなや、ナクジュンがソミをあの世行きの地下鉄車内で会い、地獄駅で連れてきたと言ったことを思い出した。

2人の仲が近くなると、天国ハウスも久しぶりに平和だった。だが、ナクジュンはソミがヨンエであるはずがないとし、地獄離脱者によって天国のあちこちが物騒だから気をつけろと頼んだ。

ナクジュンの言葉のように、天国の雰囲気は普段とは違っていた。天国TVには地獄離脱者の公開捜査ニュースが流れ、離脱者を捕まえようとする地獄の使者があちこちに出没した。人間への復讐(ふくしゅう)を計画している捨て犬の三銃士チャジャン(シン・ミンチョル)、チャンポン(キム・チュンギル)、マンドゥ(ユ・ヒョンス)も、地獄からの離脱者の行方に全神経を集中させていた。

そんな中、天国支援センターの職員から「地獄離脱者には天国にいる人々とは違うニオイがする」というヒントを得た人たちは、ソミのニオイが浮び上がった。

天国教会には、新しい信徒のチョルジン(チョン・ソンチョル)が入ってきた。「不良信徒」のヘスクと違って牧師(リュ・ドクファン)を穏やかにさせる上品で誠実な人だった。3人は自然にそれぞれの人生史を語った。チョルジンは認知症の妻を乗せて津々浦々を歩き回ったトラック商人だった。持っているのはトラック1台が全てだが、妻と毎日一緒にしながらそれなりに幸せな日々を送っていた。そんなある日、チョルジンは大腸がんのステージ4だと判定を受けた。彼は自分の死よりも、自分が死んだら妻の面倒を見てくれる人が1人もいないという事実が怖かった。結局、彼の選択は妻と同じ日に旅立つことだった。チョルジンの事情を聞いたヘスクと牧師は一瞬粛然とした。

だが「私は妻さえ天国に来たということが確認されれば、再び地獄に行くつもりです」というチョルジンの言葉に雰囲気が再び反転させた。 チョルジンは妻を死なせた罪で地獄行きを審判された離脱者だったのだ。

地上で願いの手紙を回収していたナクジュンもヘスクが危険に直面した状況を知り、すぐに天国教会に駆けつけた彼は「あの中に私の妻がいます! そしてチョルジンさん宛の小包もあります」と言って、地上から持ってきた赤いマフラーを持って彼に近づいた。それはチョルジンの妻が夫のために自ら編んだマフラーだった。

これを見るやいなやチョルジンは涙を流し、ナクジュンはヘスクを無事に救った。「地獄に行ってこそチャンスがあると言うじゃないですか。 後にでもここに来ている奥さんに会わないつもりですか」というナクジュンの耳打ちにチョルジンは一層軽い気持ちで足を進めた。

これでソミが地獄離脱者である可能性は消えた。

[4話予告]君は天国でも美しい
[4話予告]君は天国でも美しい




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