朝鮮半島専門家が一堂に、コリアフォーラム開幕

【ソウル26日聯合】世界の専門家らが一堂に会し、朝鮮半島問題を論議する「2008コリアフォーラム」が26日から28日までソウルで開催される。
　峨山政策研究院と英シンクタンクの国際戦略研究所（IISS）の共同主催のもと、韓国、米国、中国、日本、欧州などの主なシンクタンクで活動している朝鮮半島やアジア問題の専門家らが大挙出席し、「アジアの新たな力学構図と韓国」というテーマで討論を行う。

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　26日はIISSのジョン・チップマン所長、ハンナラ党の鄭夢準（チョン・モンジュン）議員（峨山政策研究院名誉理事長）、峨山政策研究院の韓昇洲（ハン・スンジュ）理事長らが出席する中、国防部の李相憙（イ・サンヒ）長官が「国際安保と韓国の役割」を主題に基調演説を行う予定だ。このほか2日間にわたり、▼南北関係の新たなアプローチ法▼韓国とアジア▼韓米関係強化▼エネルギー安保協力▼朝鮮半島安保管理:6カ国協議の挑戦と機会▼北東アジア地域の安保体制構築――の6分野に分かれてフォーラムが進められる。28日には韓昇洙（ハン・スンス）首相が「21世紀グローバルコリア」をテーマに演説を行う。