【ソウル4日聯合】国防部の李相憙(
イ・サンヒ)長官は4日、北朝鮮が建設中とされる平安北道鉄山郡東倉里のミサイル基地について、テポドン(大浦洞)基地よりやや大きいミサイルや衛星発射体を発射できる基地であり、80%が完成した状態だとの判断を示した。国会外交・安保・統一分野の質疑で、ハンナラ党議員の質問に答えたもの。
一方、北朝鮮がさらなる核実験を行う可能性については、「韓米情報チームも追跡しており、追加核実験はわれわれの共同関心事だ」と答えるにとどめた。
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