【ソウル5日聯合】韓国、米国、日本による安全保障の討議が、米ワシントンで現地時間7日に開催される。この話し合いは2002年5月以来6年ぶり。韓国からは国防部のソン・ボンホン国際政策官、米国はセドニー国防次官補(東アジア担当)、日本は防衛省の松本隆太郎防衛政策局次長がそれぞれ代表として出席する。
 国防部関係者は、2002年の開催翌年に6カ国協議が発足したため、それ以降、3カ国での安保討議は開催されなかったが、民主主義と市場経済を重視する政府方針により3カ国間の協議事項は多いと考え、再び進めることになったと説明した。再開は米国側の提案による。

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 国防部の李相憙(イ・サンヒ)長官も、6月に日本の石破茂防衛相と会談した際、3カ国間安保討議の年内再開に合意している。また、先月ワシントンで開かれた第30回韓米軍事委員会(MCM)会議で、韓米は3カ国の軍事協力増進に合意した。

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