映画『モノポリー』(監督:イ・ハンベ)を観た観客のリピートが相次いでいる。

キム・ソンス の最新ニュースまとめ

映画を一度見た観客は、映画に対する疑問でホームページ掲示板を一杯に埋め尽くしており、2、3回の再観覧もいとわない。
『モノポリー』はヤン・ドングンキム・ソンス、ユン・ジミンが出演した映画で、6月1日、
映画が公開されるや否や、ホームページの掲示板は、映画の新しいスタイルと衝撃的な反転、そして各シーンが表している伏線と暗示を疑問に思う書き込みで熱く盛り上がった。劇場の外に出てから始まる観客たちの疑問は、そう簡単には消えず、インターネットにつながったもの。

観客の疑問は、「Johnはどこに行ったのですか?」に始まり、「エリーに対して扉を開けてくれた空港職員は誰ですか?」「ギョンホとJohnはどんな関係なのですか?」など様々だ。ネティズン(ネットユーザー)たちは、ホームページと各種ポータルで、自身が持っている映画に対する情報や自分なりの解釈を互いに共有し、映画に対する疑問を解消している。そうした方法でも解消されない観客は、再観覧を選んだ。斬新なスタイルと新鮮な反転の魅力が、観客の足を劇場へと運ばせている。

一方、『モノポリー』を見た観客は、ヤン・ドングン、キム・ソンス、ユン・ジミンの熱演のアンサンブルを「天才性が閃く、気の小さいヤン・ドングン、最高の演技だ」「キム・ソンスのカリスマは眩しいほど」「致命的な“危険な女性”を披露した新鋭」という評価で、惜しみない賛辞を送っている。

クレジットが流れる瞬間、人物たちのセリフと行動ひとつひとつのつじつまが合っていく反転の快感を与え、観客の人数分、解釈を量産させている『モノポリー』は、現在、劇場で絶賛上映中だ。


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