10年間「少女時代」として活動したソヒョンが、SMエンターテインメントを離れるにあたり、長文の文章を残しました。

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11月3日、歌手兼女優のソヒョンは、自身のSNSを通して長文を掲載しました。

ソヒョンは「長い間いつも同じ場所で私たちを見守ってくれたファンの皆さんへ」と始めました。

続けて「予告も無く報道され、突然の知らせに驚かれた皆さん、本当にすみません」と謝罪を伝えました。

また「少し前に10年余りを一緒に過ごし、家族のような古巣SMとの縁に終止符を打ちました」と所属事務所との契約終了を知らせました。

そして「10代だった少女の頃から、20代後半の現在まで、ずっと一緒だったから輝いていた数々の幸せな日々と、いつも互いを支え合い辛かった瞬間を乗り越え成長し、休む間もなく走ってきた全ての日が、あまりに大切で忘れられない時間です」と振り返りました。

しかしソヒョンは「10年が過ぎた今、互いが望む未来が少しずつ違う方向であるということを、たくさんの対話を通して理解し尊重することになった」とし「私の人生で新しい挑戦が必要と思い、今後は歌手として女優として、そして人間ソ・ジュヒョンとして、新しい挑戦をスタートしようと思う」と抱負を語りました。

残念がるファンには「それでも今後“少女時代”として私が必要な場所があれば、いつでも最善を尽くします」とし「全てのことが新しくスタートするので、不安もありますが、悩んだ末に出した選択に責任感を持って生きていきます」としました。

「少女時代」はメンバーの内3人が再契約をせず、今後全員での活動は難しいとされていました。SMエンターテインメントの関係者は「少女時代の今後の活動の方向については、メンバーと慎重に議論して決定します」としています。