人気ガールグループのLE SSERAFIMが、11日発売の女性ファッション誌『ar』12月号(主婦と生活社)で同誌初カバーを飾る。
今年、HYBEから次世代ガールグループとしてデビュー。10月には2枚目となるミニアルバム『ANTIFRAGILE』をリリースし、勢いはとどまるところを知らない。
そんな彼女たちの、女性が憧れるようなクールさと愛嬌のある可愛さを併せ持つ存在感はまさに『ar』が理想とする女性像だと考え、熱烈にオファー。今回、韓国とのリモートでの撮影が実現した。
特集「LE SSERAFIMしちゃう?」は大ボリュームの12P。撮影コンセプトは「arの世界観に染まったLE SSERAFIM」。パウダーカラーの衣装×ツヤメイク、クールな黒衣装×キラキラメイクと、それぞれ違った彼女たちの魅力が堪能できる。
KIM CHAEWONは「今までやったことがないコンセプトだったので、とても新鮮で面白かったです」、HONG EUNCHAEも「明るく自由に撮影できたので、私たちらしい撮影ができたと思います」と、メンバーもとても楽しんで撮影に臨んだ。
表紙は、撮影した瞬間、現場からも歓声が沸き起こった、唇に指をあてる“しーポーズ”ショットに。『ar』のキモとも言われるツヤ肌メイクでポーズを決める彼女たちの姿にも注目だ。
SAKURAは「個人的に日本にいる時からarを買っていて、とっても好きな雑誌だから、LE SSERAFIMとして表紙を飾ることができてとてもうれしいです」、KAZUHAは「今を時めく女優さんやモデルさんが載っている雑誌なので、そんなところに私たちが表紙を飾るのがとても楽しみで、発売が待ち遠しいです」と日本人メンバーも感想を語った。
掲載写真はおよそ60カット。特にオフショット風に自由に撮影したカットでは、LE SSERAFIMの等身大の可愛さや仲の良さが溢れた。HUH YUNJINは「ステージの上とはまた違う表情をお見せできたと思います」という通り、あまりの美しさに編集部がセレクト困難に陥り、予定カット数を大幅に超えた掲載となった。
インタビューでは、LE SSERAFIMの魅力やメンバーとの絆、今後の活動についてなどに加え、スキンケアやボディケア法などの美容や「自分を調味料に例えるなら?」など斬新な質問も。メンバーの個性光る回答に注目だ。