<Wコラム>爆弾酒のルール2、あなたは本当に「韓国」を知っている?
普通宴席ですと、お偉いさんがその場にいる部下に酒を注いだり、返杯を受けたりして、自分にお酒が集中して早く酔ってしまうので、このような飲み方が 編み出されたとも言われます。
普通宴席ですと、お偉いさんがその場にいる部下に酒を注いだり、返杯を受けたりして、自分にお酒が集中して早く酔ってしまうので、このような飲み方が 編み出されたとも言われます。
韓国や中国では初対面の人とお酒を飲むことは仲間になれるかどう か、打ち解けられるかどうかを見極める意味合いがありますが、日本では初対面の場で乱れてはいけないという意識が作用して無理な飲み方はしないような気がします。
爆弾酒の度数は大体二十~三十度くら いですから、五十度のお酒で鍛えられている中国人にとっては何でもないはずですが、コロッとまいるので不思議でした。
もちろん、このような光景は多かれ少なかれ日本でもあることですが、違うところは韓国では、役員になっても必ずしも任期が保障されない点です。
このような地政学的な位置にある韓国は常に外からの侵略の脅威にさらされていたため、会議などの民主的な時間を掛けて長々と「ああだこうだ」言っている暇がな く、常に強力なカリスマが求められました。
「異見」、「異論」と但し書きをしたのは、別の面から見れば独裁者とみなされてもしょうがない面があるからですが、多かれ少なかれ強力なリーダーにはつきものです。
最近になり「八重の桜」、「江」、「利家とまつ」など女性が主人公になるドラマが目立ちますが、芯の強さを持ち合わせた女性像に仕上がっていても 歴史を揺るがす存在ではありません。
スーパージュニアが登場する前に、「フェンスから離れて席に戻らないと公演が始められません」とアナウンスさ れ、座席から離れずに観覧している人からは大きな拍手が起こったが、一部スタンディングのようになったままステージが始まった。